長谷工、双日、東芝、ピジョン、イオンディライト保有。269,000円の含み益損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均204ドル安の15,666ドル
中国人民銀行(中央銀行)が追加の金融緩和発表したことや、原油先物相場が反発したことなどを好感して、ダウ平均は寄り付きから大きく上昇し、11時過ぎには上げ幅が 440ドルに達する場面があった。
しかし、その後は次第に上値が重くなった。
中国経済は依然不透明でアメリカ企業の業績への逆風などへの警戒感も意識され、高値では手じまう動きも重なり、15時を過ぎた辺りから急激に売りが増え、引けにかけてプラスを維持することが出来なかった。
ダウ平均の終値は 6日続落となる 204ドル、1.29%安の 15,666ドル。1年半ぶりの安値。
ナスダック総合株価指数も 6日続落となる 19ポイント、0.4%安の 4506ポイント。10ヶ月ぶりの安値。
東京市場・日経平均570円高の18,376円・東証マザーズ52ポイント高の772ポイント
中国人民銀行(中央銀行)が追加の金融緩和を決定したことで中国景気に対する警戒感がやや後退し、上海株が底堅く推移したことで投資家心理の改善につながった。
また、前日まで大きく下落したこともあり、自立反発を狙った買いや割安感が強まった銘柄への押し目買いが広がった。
ただ、反発力は弱く、13時半ごろまでの上げ幅は 100円ほどに留まっていた。その後は急激に上昇し、ほぼ今日の高値引けとなった。
13時半頃から急激に上昇した背景には、GPIFと 3つの共済が合計で 2000億円ほど株式を買ったことが観測されたと言われている。また、安部政権が 18,000円を死守することを至上命題としているからとも言われている。
日経平均の終値は 570円、3.20%高の 18,376円。上げ幅は日銀が異次元緩和の第 2弾を打ち出した 2014年10月31日の 4.8%高以来 10ヶ月ぶりの大きさ。
新興市場でも日経平均が大きく上昇する中で投資家心理が改善し買いが優勢となった。
日経ジャスダック平均は 6日ぶりの上昇となる、80円、3.35%高の 2469円。売買代金は 641億円。
東証マザーズ指数も 6日ぶりの上昇となる 52ポイント、7.25%高の 772ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
1808 長谷工コーポレーション +4.90% -7.54% -34,533円
2768 双日 +4.70% -20.59% -82,568円
6502 東芝 +6.06% -13.66% -58,153円
7956 ビジョン +0.33% -22.20% -86,473円
9787 イオンディライト +3.33% -1.89% -7,159円
トータルの含み益は -268,886円。前日比 +68,100円。+3.97%。
日経平均は大きく上昇したが、昨日の下げ幅を考えると昨日の下げすら回復していないわけで、昨日の最高値から比べると、半分程度しか上昇していないわけでまだまだ回復力が弱いと言える。
ただ、そんな中、昨日の下げよりも上昇したと言うことは、保有銘柄は回復力があるのかもしれない。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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