SUMCO、マツダ、富士重工保有。57,000円の含み損。
2016/02/08
昨日のアメリカ市場・ダウ平均295ドル安の16,153ドル
ニューヨーク原油先物が 1バレル 30ドルを割り込み、投資家心理を悪化させた。
また、世界景気の減速懸念が改めて意識され、日本、ヨーロッパの株式相場が大幅安となったことでアメリカ市場も売りが優勢となる展開となった。
個別では、大幅減益の決算発表をしたエクソンモービルや、JPモルガンチェース、キャタピラーなども売られた。新車販売台数が市場予想よりも落ち込んだフォードモーターも売られた。
ダウ平均は寄りつきから売り込まれ、じりじりと下げ幅を拡大する展開となった。15時過ぎには下げ幅が 340ドルにまで達する場面があった。
ダウ平均の終値は続落となる 295ドル、1.80%安の 16,153ドル。
ナスダック総合株価指数は 4日ぶりの反落となる 103ポイント、2.2%安の 4516ポイント。
東京市場・日経平均559円安の17,191円・東証マザーズ17ポイント安の848ポイント
原油が下落したことでアメリカの株式市場も下落した流れを受けて、東京市場も売り先行で始まった。
運用リスクを回避する動きが世界的に広がる中、先物主導で売りが広がり日経平均は急激に値を下げていく展開となった。国内主要企業の決算で 3月期の見通しの下方修正が相次ぎ、EPS(1株利益)が低下し、株価が下落している中でも予想 PER(株価収益率)が 15倍台と割安感に乏しい状況で、新規の買いを入れづらいとの指摘もある。
また、中国の 1月の財新非製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から大幅に改善し、日銀の黒田総裁が物価目標達成に向けてさらなる金融緩和の用意があることを表明するなどしたが、相場への反応は限られた。
日経平均は 200円ほど安い水準で寄りついたあとも急激に値を下げ、10時半には下げ幅が 600円に達する場面もあった。その後もその水準からあまり下げ幅を縮めることなく引けた。
日経平均の終値は続落となる 559円、3.15%安の 17,191円。東証1部の 9割が下げる展開となった。売買代金は 3兆1396億円。
新興市場でも投資家心理が弱気になり、運用リスクを回避するための売りが広がった。
日経ジャスダック平均の終値は 34円、1.36%安の 2481円。売買代金は 479億円。3ヶ月ぶりの低水準。
東証マザーズ指数の終値は 6日ぶりの反落となる 17ポイント、2.00%安の 848ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO -8.00% -12.77% -64,646円
7261 マツダ -8.58% -1.60% -6,341円
7270 富士重工業 -4.29% +3.17% +14,119円
トータルの含み益は -56,868円。前日比 -95,700円。-6.90%。
2銘柄が 8%を超える下落って言うのはひどいものだな。トータルでも 7%近い下げ。
富士重工が 4%ほどの下げでとどまってくれたおかげでなんとか富士重工だけは含み益を維持したが、トータルでは大きなマイナスとなった。最近の値幅は大きすぎるね。
デイトレードができるなら値幅取りができるのかもしれないが、失敗すると即退場が待っているレベルだな。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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