追加の金融緩和がないことでドルが買い戻され日本株は上昇
2014/08/31
アメリカ市場は、FRBバーナンキ議長が QE3の導入を見送った上、声明でも追加の金融緩和への踏み込んだ言及がなかったことで幅広い銘柄に売りが広がった。
一時は 90ドルを超えて下落する場面もあったが、売り一巡後はヨーロッパの債権問題の先行きを見極めたいとの思惑から下げ渋り、終値では 12ドル安い 12824ドルまで戻して引けた。
逆に、東京市場は、QE3を見越してドルの売り高を積み上げていた投資家がドルを買い戻しをしたことで円高が一服し、それが日本株の買い材料となった。
後場は中国の製造業購買担当者景気指数が前月比で悪化しており、アジア株が大きく下落したことを受け、日本株も伸び悩んだ。
それでも終値では 71円高い 8824円となり、ほぼ 1ヶ月ぶりに 8800円を回復した。また、売買代金も 1兆870億円と 9営業日ぶりに 1兆円を超えた。
今日の戦績
2303 ドーン
【買 値】765円(06/22)
【売 値】780円(06/22)
【売買数】600株。459,000円。
【損 益】1株単位:+15円。+1.96%。損益額:+9,000円。
今日は 1戦 1勝。利益は 9000円と、ぼちぼちである。
午後の手じまい注文を出したタイミングでは倍くらいの利益が出ていたのでちょっと寂しいものはあるが、今日は買ったことでまずは、ギリギリ退場せずに踏みとどまっている状態といえるだろう。
もう一がんばりしてもらわないと状況は変わらないが。
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