円安が続き、引き続き株が買われる
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
寄り付き後しばらくは前日の終値近辺でもみ合っていたが、民主党のリード上院院内総務が財政の崖から転落する方向に向かっているとの認識を示したことで、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、株価は急落し、一時 150ドル以上下げた。
また、12月の消費者信頼感指数も 6.4ポイント低下し、市場予想も下回ったことも売りに拍車をかける結果となった。
ただ、下院が 30日に招集される見通しと主要メディアが報じたことで、財政の崖回避に向けて合意される可能性が意識され、急速に下げ渋った。大引け間際にはプラスに転じる場面もあったものの、大引けではプラスを維持できず 18ドル安い 13096ドルとなった。
【東京市場】
今日は目新しい材料はなかったが、為替相場が 1ドル 86円台後半と 2年 5ヶ月ぶりの安値を付けたことを手がかりに輸出関連株を中心に買われた。
また、新政権の政策期待や円安進行を手がかりに海外からも断続的な買い注文が入り、相場を押し上げている模様だ。
11月の鉱工業生産指数は市場予想を下回ったが特に在寮しされず、日中の株価は 10,400円を挟んでもみ合いとなっていた。
終値では 72円高い 10395円。売買代金は 1兆4746億円。
今年 1年間で 23%上昇。大納会の終値で年初来高値を付けるのは 13年ぶり。大納会で売買代金が 1兆円を超えるのは 2009年に前日立ち会いになって以来初めて。
【今日の戦績】
トレードなし
今日はトレード対象となる銘柄がなかったため、エントリーを行うことなく、今年一年のトレードを終了した。
昨日、一昨日といい感じで利益を上げてきていたので、負けずに今年を終えられたことは気持ちよく終わることができたと言うことでよしとしよう、という感じ。
今年の収支はとても喜べる数字ではないので、来年は、違うルールを開発しつつ、頑張って行こう。
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