世界全体の景気減速感が強まりダウは今年 2番目の下げ幅。東京市場は持ちこたえる
2014/08/31
中国の 6月の製造業購買担当者景気指数が前月比で低下し、ユーロ圏の景気指数も低水準となった。また、アメリカのフィラデルフィア連銀指数も市場予想に反して悪化しており、世界景気が減速しているとの観測を誘う経済指標の発表が相次ぎ、株を売る動きが広がり、ほぼ一直線に下落し続けた。
終値では 250ドル安い 12573ドルとなり、今年 2番目の下げ幅を記録した。
その流れを受けて、東京市場は大きく下落して始まった。ただ、為替市場が円安に進んでいることや、朝方にムーディーズが発表した世界の主要金融機関を大きく格下げしたものの想定の範囲内との見方が多く、日本株への反応は限られた。
売りが一巡したあとは徐々に値を戻し、後場の一時期はプラスに転じる場面があった。
終値では 25円安い 8798円となった。ただ、売買代金は 9589億円と再び 1兆円を下回った。
今日の戦績
なし
今日はトレード対象となる銘柄はなかった。
今日の日経平均の値動きは、まさに現在運用中のルールにぴったりとくる値動きだっただけに、トレード対象となる銘柄があった場合は、相応の利益が期待できたのではないかという気がする。
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