日銀の追加金融緩和なく、日経平均一時マイナス圏へ
2014/08/31
欧米株は高値圏にあることから更に上昇する力強さには欠けるものの、経済指標の改善を受けて利益確定売りを取り込みながら底堅い展開となった。
一方、日経平均は 10時頃までは、前日比 50円ほど高い水準でもみ合っていたが、それ以降は日銀の政策決定会合で追加の金融緩和を期待して 3日連続して 10,000円の大台を試す展開となった。
14時までは前日比 100円ほど高い 10,000円をやや下回る水準でのもみ合いが続いたが、追加緩和についてアナウンスがなかったことから失望売りを誘い、20分ほどで為替は 30銭ほど円高に、日経平均は 100円近く下げてマイナス圏にまで売られた。
引けにかけてはやや持ち直し、プラス圏で引けたものの 9900円を維持できず、前日比 9円高い 9899円だった。
また、売買代金は 1兆5434億円と堅調だった。
今日の戦績
8907 フージャースコーポレーション
【売 値】73,900円(03/13)
【買い戻】76,600円(03/13)
【損 益】-2,700円。-3.65%
1919 エスバイエル
【売 値】220円(03/13)
【買い戻】220円(03/13)
【損 益】±0円。±0.00%
7972 イトーキ
【売 値】400円(03/13)
【買い戻】382円(03/13)
【損 益】+18円。+4.50%
今日の戦績は 1勝 1敗 1引き分け。手数料を含めると 1勝 2敗。
トータル収支はイトーキのプラスが貢献してくれて、なんとかプラスになったものの、フージャーズのマイナスが大きいためにほぼ利益なしと言っていいだろう。
イトーキは昨日 15%以上上昇していたための反動安ではあるが、フージャーズは相変わらずの上昇が続いている。2週間ほど買いで持っていればウハウハの銘柄になっただろう。
その他、トレードシグナルが出ていたものとしては以下のものになる。ツガミは変わらず新規売り注文が出来ないため、トレードできたものは全てプラスになっていたことになり、今日は乖離率が大きいものほど更に上昇していたことになる。
6101 ツガミ 始値:775。終値:792。損益:-17円、-2.19%。
3436 SUMCO 始値:963。終値:948。損益:+15円、+1.56%。
8253 クレディセゾン 始値:1,810。終値:1,782。損益:+28円、+1.55%。
8570 イオンクレジット 始値:1,330。終値:1,316。損益:+14円、+1.05%。
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