幸太郎の株式トレード日記

日経平均、ジャスダック平均、マザーズ指数、ダウ平均、ナスダック株価指数と株式トレードの結果報告日記

欧米市場は上昇するも高値圏を意識 東京市場は高値圏が意識され日中の上昇を帳消しに

      2014/08/31

欧米市場はすでに高値圏にあるため、上昇率が 0.1%~0.6%ほどと大きく上昇はしなかったものの底堅い値動きをしていた。
ダウは、朝方安い場面もあったが、消費者信頼感指数、耐久財受注額などの経済指標が評価されて上昇に転じ、終値では 23ドル(0.2%)高い 13,005ドルで取引を終えた。ダウの 13,000ドル回復は 3年 9ヶ月ぶりとなる。
それらの海外株高の流れを受け、東京市場も上昇して始まった。
寄付後、しばらくは前日比 50円~60円高い水準でもみ合っていたが、なかなか押し目買いをするタイミングがないためか、10時を前にして一段高となり前場の前場の引け前には前日比 144円高い 9866円まで上昇する場面があった。
後場に入りやや値を下げたものの前日比 80円ほど高い 9800円を維持していたが、短期的な過熱感に対しての警戒感が強くなり、14時半を過ぎてから急速に下げ始め、一時前日比 16円安まで下げたが、引けにかけてはなんとか持ち直し、かろうじてプラス圏の 0円72銭高い 9723円で取引を終えた。
売買代金は 1兆5850億円と引き続き堅調だった。
 
 
今日の戦績
 
8698 マネックスグループ
【売 値】17,950円(02/29)
【買戻し】17,330円(02/29)
【損 益】+620円。3.45%
 
8473 SBIホールディングス
【売 値】8,190円(02/29)
【買戻し】7,850円(02/29)
【損 益】340円。4.15%
 
7752 リコー
【売 値】755円(02/29)
【買戻し】747円(02/29)
【損 益】8円。1.06%
 
昨日書いたが、今日からトレードルールを変更したもので実際のトレードを開始した。
その結果、対象となった銘柄は 3銘柄で成績は 3戦全勝。利益の額も 5%を超えてきた。ただ、今回の売買ルールでは一銘柄当たりの額を大きくしているため、端数として残る額が増えたために資金効率は良くないのかもしれない。
 
また、以下のものがルールを買えなかった場合のトレードシグナルが出ていた銘柄だ。
下記の条件で買っていた場合 4勝 1取引なし。と言う結果となっており、ルールを変更した方が 25%ほど収益額が大きかった。
 
4564 オンコセラピーサイエンス
【売 値】売買成立せず
【買戻し】
【損 益】
 
8698 マネックスグループ
【売 値】17,950円(02/29)
【買戻し】17,330円(02/29)
【損 益】+620円。3.45%
 
8473 SBI ホールディングス
【売 値】8,190円(02/29)
【買戻し】7,850円(02/29)
【損 益】340円。4.15%
7752 リコー
【売 値】755円(02/29)
【買戻し】747円(02/29)
【損 益】8円。1.06%
 
8604 野村ホールディングス
【売 値】386円(02/29)
【買戻し】375円(02/29)
【損 益】11円。2.85%
 
ちなみに、オンコセラピーサイエンスは昨日の夜に業績に大きな影響を与えるニュース(自社で開発していた薬の効果がない可能性があると言うニュース)が流れたため、朝から売り殺到で場中には値が付かなかった。
また、SBIホールディングスは 50単位以上の新規売り立てが出来ないため、当初予定の数の売買が出来なかった。
 
また、シグナルが出ていたのは、ルール変更前、変更後、いずれも 16銘柄で、全てを買っていた場合、変更後の場合は 14勝 1敗 1引き分けで平均収益は +1.88%。変更前の場合は 13勝 1敗 1引き分け 1取引なしで +1.83%となっていた。
やはりリストの上位に出てくる銘柄はルールにマッチする可能性が高いのだと言えるだろう。


 

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