双日、東芝、ピジョン、イオンディライト保有。27,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均46ドル安の17,683ドル
5日に実施されたギリシャの国民投票で財政緊縮策への反対が多数を占めたことで、EUとの財政支援を巡る先行きに不透明感が強まり、運用リスクを避ける売りが優勢となり、寄り付き直後には下げ幅が 200ドルに迫る場面もあった。
しかし、一方的に売り込まれる流れにはならず、ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が「ギリシャから依頼があれば支援をする用意がある」との声明を出したことで交渉が再開されるとの観測から買いも広がり、11時過ぎにはプラスに転じる場面もあった。
サプライマネジメント協会(ISM)が発表した 6月の非製造業景況感指数が 56と市場予想ほど改善せず、景気の先行きに慎重な見方が出て重荷となり、原油先物相場が下げたことで石油関連株が下げた。
ダウ平均は 11時にプラスに転じたあとは再び 150ドル近くまで下げたものの、引けにかけては再び下げ幅を縮小した。終値は 46ドル、0.26%安の 17,683ドル。
ナスダック総合株価指数は続落となる 17ポイント、0.3%安の 4991ポイント。
東京市場・日経平均264円高の20,376円・東証マザーズ11ポイント高の999ポイント
6日のアメリカ市場の下げ幅が小幅にとどまったことや、イタリアやスペインなどの長期金利の上昇が限定的だったことから、ギリシャの問題が他国に波及する可能性は低いとの見方が強まり、買い安心感が高まった。
ただ、7日にギリシャ問題を議論するユーロ圏首脳会議を控え、債権団の次の一手を見極めたいとの見方が浮上し、日中の値動きは 300円近く上昇していたにもかかわらず 90円ほどと小さかった。
日経平均の終値は 264円、1.31%高の 20,376円。昨日の下落の 6割ほどを戻した。売買代金は 2兆3179億円。
新興市場でもギリシャの債務問題への懸念がいったん後退したことで買いが入った。ジャスダック平均は午後に一段高となり、終値は 38円、1.4%高の 2778円。売買代金は 830億円。
東証マザーズ指数は 4日ぶりの反発となる 11ポイント、1.2%高の 999ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
1808 長谷工コーポレーション +1.92% +1.06% +4,825円
2768 双日 -1.01% -4.31% -17,197円
6502 東芝 -1.09% -3.90% -16,519円
7956 ビジョン +0.93% -2.02% -7,824円
9787 イオンディライト +1.83% +2.69% +10,194円
トータルの含み損は -26,521円。前日比 +10,800円。+0.54%。
日経平均が大きく反発した割には保有銘柄は高安まちまちで、トータルの上昇はイマイチだった。
まぁ、東芝はギリシャ問題とは関係ないので下げるだろうとしても、双日まで下げなくていいじゃないか、という気がする。ギリシャ問題に端を発して世界経済が停滞すると見るなら下げることも致し方ないのかもしれない。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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