長谷工、双日、東芝、ピジョン、イオンディライト保有。—,000円の含み益損。
2015/08/11
昨日のアメリカ市場・ダウ平均46ドル安の17,373ドル
朝方発表されえた雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比 21万5000人増えた。市場予想には届かなかったが、6月分などが上方修正され雇用市場の順調な改善が続いていると受け止められた。
連邦準備理事会(FRB)が利上げに動きやすくなるとの見方が重荷となり、13時過ぎには下げ幅が 140ドルに拡大する場面もあった。また、原油相場の続落で石油や素材関連銘柄に売りが広がったことも影響した。
ダウ平均の終値は 7日続落となる 46ドル、0.27%安の 17,373ドル。2月2日以来の約半年ぶりの安値。7日続落は 2011年7月の 8日続落以来。
ナスダック総合株価指数は続落となる 12ポイント 0.3%安の 5043ポイント。
東京市場・日経平均84円高の20,808円・東証マザーズ5ポイント高の936ポイント
前週末の雇用統計を受けて利上げ警戒感からアメリカ市場が下落した流れを受けて、東京市場でも売り優勢で始まった。為替市場で円高ドル安に傾いたことも重荷となった。
しかし、上場企業の経常利益が前年同期比で 2割以上も増えたことが投資家心理を支え、下値では押し目買いが優勢となった。
また、上海相場が堅調に推移したことや円高傾向の一服感から、後場に入った直後にプラスに転じジリジリと上げ幅を拡大する展開となった。
日経平均は 84円、0.41%高の 20,808円。3週間ぶりの高値となり、年初来最高値まで 60円と迫っている。売買代金は 2兆6579億円。
日経平均が下落して始まると新興市場でも投資か心理が悪化し売りが先行した。日経平均は午後には反騰したが、新興市場では資金を主力株に充てるための換金売りが続いた。
日経ジャスダック平均の終値は 24円、0.88%高の 2733円。売買代金は 635億円。
東証マザーズ指数の終値は 3日ぶりの反騰となる 5ポイント、0.57%高の 936ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
1808 長谷工コーポレーション -3.30% +5.69% +26,027円
2768 双日 -0.71% -9.79% -39,178円
6502 東芝 -1.42% -12.14% -51,627円
7956 ビジョン +3.92% -1.16% -4,497円
9787 イオンディライト +4.17% +8.63% +32,730円
トータルの含み損は 36,545円。前日比 +6,500円。+0.32%。
先週末と同じく、日経平均が若干の上げで、保有銘柄も若干の上げとなった。
ただ、上昇していた銘柄は先週末と逆で、下げていたピジョン、イオンディライトが上昇する結果となった。その上げ幅が 4%前後だったため 2銘柄だけで長谷工の 3%を超える下げを吸収してなおプラスとなった。
とはいえ、トータルでは若干の上げに留まったのは残念だ。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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昨日のアメリカ市場・ダウ平均8ドル安の17,069ドル。東京市場・日経平均7円安の15,668円・東証マザーズ3ポイント高の946ポイント。