前場は値動きが重かったが、後場に入り急上昇し、昨日の下げ幅を上回る
2014/08/31
EUで債務問題国服に向けた取り組みを進めるとの報道があり、目新しい材料ではなかったために、ダウ、英FTSEは上昇したが、NASDAQ、独DAXが下げるなど、高安まちまちだった。
昨日の東京市場は大きく下げていたが、アメリカ市場が堅調だったことを受けて反発して始まった。ただ、前場は、やや戻りが重かった(69円高、8,644円)。
後場に入り一度やや下げたものの、アジア株が底堅く推移していることや米国株先物が上げ幅を広げたこともあり、14時を過ぎた頃から上昇を始め、高値圏で引けた(147円高、1.71%高、8722円)。
昨日は 120円下落していたが、その下落を超えて高値で引けたことは、明日以降の高値期待感はより大きいものといえるだろう。また、ほぼ 1ヶ月ぶりに 8700円を回復した。
今日の戦績
8002 丸紅
【購 入】478円(12/01)
【売 却】484円
【損 益】(+6円。+1.25%)(前日比 +11円。+2.33%)
4924 DR.シーラボ
【購 入】473,500円(11/30)
【現在値】467,000円
【損 益】(-6,500円。-1.42%)(前日比 ±0円。±0.00%)
日経平均は、昨日下げた分プラスちょっとを上げたが、丸紅もそれにあわせる形で、昨日下げた分+ちょっと上げた感じだ。
プラスになってよかったことは間違いないのだが、購入して今日で 5日目。
12月2日もしくは 5日などにしっかり売っておけば、今日も収益機会があったわけで、その機会を失ったと考えるべきかと。反省すべき点は多い...
シーラボは、前日比と同じ値で引けたが、ほぼ終日前日比マイナス圏で推移していた。
シーラボは内需関連株で、新興市場の銘柄のため、日経平均の動きと逆の動きをすることが多い。
大型、外需銘柄が上げるときは、そちらに資金が移動するため、シーラボのような銘柄は下げるのだろうが、それにしてもここまで丸紅とは真逆の動きをするとは。
実は、今日、丸紅株の売り注文を出していたのだが、日経平均の値動きが強いこともあり、明日まで持ち越してみることにした。
ただ、明日の夜は EUの首脳会議があるため、持ち越さないと決めている。
ここ数日の値動きは、会議への期待感で大きく上げていることもあり、ちょっとしたネガティブ要素で大きく下げる可能性があり、そのリスクを避けるためにも明日は持ち株をゼロにしておくべきだと考えている。
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SUMCO、マツダ、富士重工保有。163,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均109ドル安の16,964ドル。東京市場・日経平均140円安の16,642円。
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長谷工、双日、ピジョン、イオンディライト保有。253,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均49ドル安の17,081ドル。東京市場・日経平均343円安の17,891円・東証マザーズ15ポイント安の796ポイント。