GDPがマイナスとなり、株価の重しに
2014/08/31
【先週末のアメリカ市場】
11月の消費者態度指数が 2007年7月以来の高水準まで回復し、景気の先行きの不透明感が後退したことで、目先の株高感で買い戻しが入り、寄り付きはマイナスだったにもかかわらず、徐々に右肩上がりで上昇し、13時頃には 78ドル高まで上昇した。
しかし、オバマ大統領が財政の崖の問題に対し富裕層への課税強化を打ち出したものの、事態打開までの道のりは険しいとの味方から急落し、再びマイナス圏まで下げた。
その後は一進一退が続き、終値では 4ドル高い 12815ドルとなった。
【東京市場】
朝方発表された 7月~9月期の実質国内総生産は 3四半期ぶりのマイナス成長となり、GDPの 6割を占める個人消費は 0.5%減とマイナス幅が拡大した。
また、引き続き、アメリカの財政の崖への警戒やギリシャの債務削減問題などの再燃で、対ドル、対ユーロに対して円が高止まりしていることで輸出関連株も売られた。
1日を通じて値動きは小さかったが値上がりする画面はなく、大引けは安値引けとなった。
終値は 81円安い 8676円。売買代金は 7490億円と 3ヶ月ぶりの低水準だった。
今日の戦績
9509 北海道電力
【売 値】776円(10/23)
【買い戻】649円(11/13・オーバーナイト)
【売買数】600株。465,600円。
【損 益】1株単位:-127円。-16.37%。損益額:-76,200円。
今日もオーバーナイトしている北海道電力は、10円(1.51%)下落した。
また、今日は、トレード対象となる銘柄はなかった。
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