SUMCO、マツダ、富士重工保有。257,000円の含み損。
2016/02/24
昨日のアメリカ市場・ダウ平均313ドル高の15,973ドル
ドイツ銀行が自ら発行した債券を買い戻すと発表し、財務体質の健全性をアピールし、好感されて株価が急反発したことで、銀行株が買われ、主要なヨーロッパ株式相場が大きく上昇した。
アメリカ市場でも金融株に買いが広がり、投資家心理の悪化に歯止めがかかり、相場を牽引した。連日で下げていたことによる反動外もあって幅広い銘柄が買われた。
1月の小売売上高が前月比 0.2%増で市場予想通りだったものの、12月分の伸びが上方修正されたことで個人消費の堅調さが意識され、買い安心感につながった。
週明けの 15日がプレジデントデーの祝日で休場となるため、持ち高調整の買も入り、引けにかけて再び上昇した。
ダウ平均の終値は 313ドル、2.00%高の 15,973ドル。
ナスダック総合株価指数の終値は 70ポイント、1.7%高の 4337ポイント。
東京市場・日経平均1,069円高安の16,022円・東証マザーズ39ポイント高の706ポイント
ドイツ銀行に端を発した金融機関の信用不安をドイツ銀行自ら債権を買い戻しことを発表したことで、ヨーロッパ、アメリカ市場と大きく上昇した。その流れを受けて、東京市場でも金融関連株が大きく上昇し、市場を押し上げた。
日経平均は先週 1週間で 1,866円下落し、年初からの下落幅は 4,000円を超えており、東証一部の PERが 13倍台まで下落しており値ごろ感も出ていた。
為替市場では 1ドル 114円台まで下落し、輸出関連株の採算悪化懸念も薄らぎ支援材料となった。
朝方発表された 10月~12月期の国内総生産速報値は前期比年率 1.4%減だったが、市場予想の 1.3%減とほぼ同水準だったことから材料視する向きは限られた。
日経平均株価は、寄りつき直後に上げ幅は 500円を超え、次第に上げ幅を拡大していった。引け間際には上げ幅が 1,202円まで拡大する場面があった。
日経平均の終値は 4日ぶりの反発となる 1,069円、7.16%高の 16,022円。昨年 9月9日の 1,343円高以来。売買代金は 3兆1536億円。
新興市場でも日経平均が急反発したことで投資家心理が改善し、新興市場でも好業績銘柄を中心に買い戻された。
日経ジャスダック平均の終値は 4日ぶりの反発となる 67円、3.07%高の 2267円。
東証マザーズ指数も 4日ぶりの反発となる 39ポイント、5.90%高の 706ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +7.17% -22.09% -111,911円
7261 マツダ +8.41% -19.03% -75,706円
7270 富士重工業 +8.50% -15.42% -68,690円
トータルの含み益は -256,307円。前日比 +80,900円。+7.99%。
今日はトータルで 7.99%も上昇したので一息つけて良かったが、日経平均ですら 7.16%も上昇しているのだから、15%くらい上昇してくれてもよさそうなものだが。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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