前場と後場で相場環境が激変し 2年9ヶ月ぶりの 6日続落に
2014/08/31
今日は所用により日中応対できなかったためにレポートは短めに。
ダウは、先週末に発表された雇用統計が市場予想を大幅に下回ったために景気の先行き懸念から大幅下落となった。下落幅は 130ドルとなり今年 2番目の下げ幅となった。終値は 12,929ドルと 13,000ドルを下回った。
ただ、雇用統計に関しては、1月 2月が季節的な要因で大幅に良かったことから、その反動だとも言われている。
対して、東京市場は、5日間続落し下げ幅も 550円に達したために反発期待があり、また午後に発表される日銀の追加金融緩和に対する期待感から上昇して始まり、前場は前日終値より 100円以上上げる場面もあるほど強含んだ。
しかし、後場にはいると中国景気減速に対する警戒感から前場終値より 50円近く下げて取引が始まり、日銀の追加金融緩和が見送られたことにより更に下落した。引けにかけてやや下げ幅を縮小したものの 6円安い 9538円となった。
6日続落は 2年 9ヶ月ぶりとなった。また、売買代金は 1兆1391億円と 1兆円を回復した。
今日の戦績
8848 レオパレス21
【買 値】255円(04/10)
【売 値】247円(04/10)
【損 益】-8円。-3.14%
8614 東洋証券
【買 値】206円(04/10)
【売 値】204円(04/10)
【損 益】-2円。-0.97%
7242 カヤバ工業
【買 値】452円(04/10)
【売 値】439円(04/10)
【損 益】-13円。-2.88%
今日は 3戦全敗。負けの額も 5%に達するというひどい結果だった。
前場終わった段階ではプラスだったためにその辺りで売っておけば...というのは結果論でしかないが、それにしても久しぶりの大負けである...
また、その他シグナルがでていた銘柄は以下のものだ。
下記の銘柄でも 2勝 6敗。負けの平均も 1.3%ほどあるため、こちらもひどい結果だ。
通常、シグナルがでている銘柄が多い日は結果がいい場合が多いのだが、今日はシグナルが多かったがトータルでも 2勝 9敗と残念な日だった。
8572 アコム 始値:1,708。終値:1,684。損益:-24円、-1.41%。
7248 カルソニックカンセイ 始値:468。終値:458。損益:-10円、-2.14%。
6305 日立建機 始値:1,720。終値:1,736。損益:+16円、+0.93%。
5563 日本電工 始値:372。終値:362。損益:-10円、-2.69%。
8622 水戸証券 始値:203。終値:204。損益:+1円、+0.49%。
6762 TDK 始値:4,405。終値:4,340。損益:-65円、-1.48%。
8595 ジャフコ 始値:1,922。終値:1,911。損益:-11円、-0.57%。
8907 フージャース 始値:66,000。終値:63,600。損益:-2,400円、-3.64%。
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