バーナンキ発言を受け、ダウ、東京市場いずれも大幅高
2014/08/31
昨日のニューヨーク市場は、バーナンキ FRB議長の講演での発言を受け、大幅高となった。
講演で、景気回復はしているが雇用状況はイマイチで、金融緩和策を継続的に続けていく必要があると発言した。また、QE3への直接的な言及はなかったが、市場は QE3への期待をふくらませ、株式上昇へとつながった。
ダウは 160ドル(1.23%)高い 13241ドルまで上昇した。この水準は、過去最も高かったリーマンショック前の水準まで 1000ドルに迫る水準で景気の先行きへの期待感を示していると言える。
対して、東京市場も大きく上昇して取引が始まった。FRBによる金融緩和への言及に対し、ドル円の為替で円高には動かなかったことから安心感が広がり、株の大幅上昇へとつながった。
終値でも震災後の高値 10,207円を超え 1年ぶりの高値水準になってきた。特に目新しい買い材料が出たわけではないが、先週相場が軟調だったことなどから下がると予想していた売り方があわてて買い戻しをしているのではないか、との指摘もある。
日経平均の終値は 236円高い 10,255円で、売買代金も 1兆4191億円と昨日より大幅に増えた。
今日の戦績
6703 沖電気工業
【売 値】112円(03/27)
【買い戻】108円(03/27)
【損 益】+4円。+3.57%
1戦全勝。
売買した銘柄は昨日と同じ銘柄なのだが、昨日の値上がりで売買金額の敷居値を超えてしまったこともあり、今日は昨日より売買数が若干少なかった。
そのため、昨日の損失額を埋めることは出来たものの、プラスαで利益が出たと言えるほどの利益は出ていないのが残念だ...
その他、エントリー対象だったのだがツガミ。いつものように新規売り注文がが出来ないわけだが、今日は大幅高で買っていたら大やけどになっていたようだ。
6101 ツガミ 始値:899。終値:960。損益:-61円、-6.79%。
また、昨日と同じく古いルールでは、東京ドームがエントリー対象となっていた。こちらを買っていれば昨日と同じく地味に利益を出していたであろう。
9681 東京ドーム 始値:269。終値:271。損益:+2円、+0.74%。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
SHIFT、東芝保有。13,000円の含み益。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均236ドル高の18,000ドル。東京市場・日経平均336円高の20,382円・東証マザーズ12ポイント高の976ポイント。
-
SUMCO、マツダ、富士重工保有。191,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均97ドル高の17,633ドル。東京市場・日経平均224円安の16,878円・東証マザーズ7ポイント高の1013ポイント。
-
長谷工、双日、ピジョン、イオンディライト保有。282,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均103ドル高の17,368ドル。東京市場・日経平均317円安の18,565円・東証マザーズ25ポイント安の873ポイント。
-
長谷工、双日、東芝、ピジョン、イオンディライト保有。56,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均217ドル高の17,977ドル。東京市場・日経平均295円高の20,385円・東証マザーズ31ポイント高の980ポイント。