幸太郎の株式トレード日記

日経平均、ジャスダック平均、マザーズ指数、ダウ平均、ナスダック株価指数と株式トレードの結果報告日記

円安進行再び 日経平均大幅高

      2014/08/31

【昨日のアメリカ市場】
週間の新規失業保険申請件数が 2週連続で減少し、5年ぶりの水準に改善。1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)も 1年10ヶ月ぶりの水準まで改善した。これにより、順調に景気が回復に向かっていると投資家心理が改善し、買いが広がった。
寄り付きは20ドルほど高い水準で始まり、11時半頃に 100円ほど高い水準まで上昇。その後 14時頃には再び 20ドル高まで下落。15時半頃に 70ドルほどまで上昇し、その後下落して大引けでは 46ドル高の 13825ドルで取引を終えた。
 
【東京市場】
為替市場で 1ドル 90円台後半まで下落し、輸出関連株を中心に大きく株が買われた。また、アメリカの失業保険申請件数、PMI指数が改善したことでアメリカ市場が上昇したことも追い風となった。
東証市場の 8割が値上がりするほどの全面高となった。
日経平均の上昇幅は 2011年3月22日に次ぐ大きさとなった。
終値では 305円高い 10926円。売買代金は 2兆0178億円。
 
【今日の戦績】
  なし
 
今日は、インフルエンザにかかってしまいトレードを実行することができず...
 
しかし、エントリー指示として出ていたものは、ワコム 2株、三井松島 3000株、大日本住友製薬 400株を売りでんとリーというものだった。
その通り買っていた場合、ワコム +6,800円、三井松島 -3,400円、大日本住友製薬 +61,200円。合計損益 +64,600円という非常に大きな利益となった可能性がある。日経平均が 300円を超えて上昇したことを知ったときは買わずによかった、と感じていたが、結果を知ってがっかりしたのは事実だ。
それにしても、日経平均が 300円以上も上昇する中、売りでエントリーで利益を出せるというのはすごいルールだと感心した。
ちなみに、大日本住友製薬はストップ高で寄り付き、上昇幅を半分ほど減らして取引を終えたために、結果 9.8%という大きな利益を出せる可能性があったということだ。
ちなみに、全体では 7勝 7敗。トータル損益は -0.95%となっており、エイベックスを購入していれば 13%を超える損失を出していた可能性もあり、リスクが高い日であったことも確かだ。
 
 6727 ワコム      始値:294,000。終値:290,400。損益:3,600円、1.22%。
 1518 三井松島産業   始値:212。終値:213。損益:-1円、-0.47%。
 7915 日本写真印刷   始値:1,461。終値:1,494。損益:-33円、-2.26%。
 4506 大日本住友製薬  始値:1,570。終値:1,416。損益:154円、9.81%。
 6724 セイコーエプソン 始値:921。終値:912。損益:9円、0.98%。
 7261 マツダ      始値:236。終値:232。損益:4円、1.69%。
 6758 ソニー      始値:1,245。終値:1,290。損益:-45円、-3.61%。
 7860 エイベックスHD  始値:2,174。終値:2,467。損益:-293円、-13.48%。
 6440 JUKI     始値:150。終値:160。損益:-10円、-6.67%。
 9435 光通信      始値:4,200。終値:4,260。損益:-60円、-1.43%。
 8595 ジャフコ     始値:2,951。終値:2,907。損益:44円、1.49%。
 6349 小森CP      始値:868。終値:880。損益:-12円、-1.38%。
 8136 サンリオ     始値:3,350。終値:3,340。損益:10円、0.30%。
 8890 レーサム     始値:67,000。終値:66,700。損益:300円、0.45%。


 

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