SUMCO、マツダ、富士重工保有。248,000円の含み損。
2016/04/29
昨日のアメリカ市場・ダウ平均106ドル高の18,004ドル
カタールのドーハで行われた主要原産国による協議で原油の増産凍結で合意できなかったことから、原油先物相場は 1ドル 37ドル台まで急落し、投資家がリスク回避姿勢を強めたことで、寄りつき直後はマイナスとなった。
しかし、主要企業の決算発表が本格化する中、金融大手を中心に業績が市場予想を上回る例が続いていることから企業業績に対する慎重な見方が薄らいでおり、買い安心感につながり、10時前にはプラスに転じ、その後も徐々に上げ幅を拡大する展開となった。
ダウ平均の終値は 106ドル、0.60%高の 18,004ドル。9ヶ月ぶりの高値となり、18,000ドルの大台を回復した。
ナスダック総合株価指数は 3日ぶりに反発となる 21ポイント、0.4%高の 4960ポイント。3ヶ月半ぶりの高値。
東京市場・日経平均598円高の16,874円・東証マザーズ84ポイント高の1205ポイント
前日に 572円下げたことによる短期的な買い戻しや、前日の急落の原因となった原油や銅などの商品価格の下落が一服したこと、為替市場で 1ドル 109円台前半まで円安に戻ったことで前日下げた銘柄を中心に買い戻しが広がった。トヨタやソニーなどが大きく反発したことも買い安心感につながった。
ただ、大きく上昇したあとは、決算発表が本格化するのを前に積極的に買い上がる動きは限られ、様子見ムードも広がった。
日経平均の終値は 3日ぶりの反発となる 598円、3.68%高の 16,874円。売買代金は 2兆0863億円。
新興市場でも日経平均が前日の下げを取り戻したことで投資家心理が改善し、値動きの軽い銘柄を中心に買いが集まった。
日経ジャスダック平均の終値は 21円、0.88%高の 2465円。売買代金は 557億円。
東証マザーズ指数の終値は 5日続伸となる 84ポイント、7.50%高の 1205ポイント。連日で年初来最高値を更新し、9年3ヶ月の高値。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +4.17% -20.51% -104,516円
7261 マツダ +7.20% -15.86% -63,479円
7270 富士重工業 +4.71% -17.67% -79,141円
トータルの含み益は -247,136円。前日比 +55,400円。+5.25%。
日経平均は昨日の下げ幅とほぼ同じだけ上昇した。保有銘柄もほぼ同じだけの上昇となった。ただ、昨日は SUMCOが 6%近く下落したが、戻りが一番大きかったのはマツダだった。
新車の国内販売実績で、トヨタとマツダだけが前年比プラスだったのだが、その影響もありプラスの幅が大きかったのかもしれない。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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