財政の崖の関連法案の採決が先送りされアメリカ株大幅下落 東京市場は休場
2014/08/31
【先週末のアメリカ市場】
財政の崖を巡る協議で、アメリカ時間の 20日(木)夜に予定されていた下院での関連法案採決を断念したことで、財政の崖回避への警戒感が強まった。
また、直近の財政の崖回避への期待感から上昇していたこともあり、目先の利益確定をする売りも相場押し下げる圧力となった。
一時下げ幅は 190ドルに迫る場面もあった。
ただ、朝方には 11月の個人消費支出は前月から増加し、市場予想以上に上昇したことが市場を支えた面もあった。
終値では 120ドル安い 13190ドル。
【東京市場】
天皇誕生日の振り替え休日で休場。
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