新たな材料がなく、大きな値動きがない
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
週間の新規失業保険件数は市場予想ほど増えておらず、5日に発表される 9月の雇用統計に期待が集まっており、景気動向に左右される金融株や素材関連株を中心に買いが入った。
また、ECBドラギヨーロッパ中央銀行総裁が 9月に決めた南ヨーロッパ諸国の国債買い取り策を実行する用意はできていると述べたことから、ヨーロッパの債務問題への安心感も広がった。
小高く寄りついたあとに急上昇し、その後は今日の終値 80ドル高 13575ドル近辺でもみ合った。
【東京市場】
日銀の金融政策決定会合に出席した前原大臣による追加緩和圧力を期待して買いが先行したが、金融政策の据え置きが発表されると、為替市場で 1ドル 78円前半まで円高が進行し、日経平均は急落し一時マイナス圏まで下げた。
しかし、アジア株が総じて堅調であったことや、追加緩和を期待した動きはそれほど大きなものではなかったことで徐々に値を戻し、大引けにかけては前場の中心値の辺りまで戻して引けた。
終値は 38円高い 8863円。売買代金は 9263億円。
今日の戦績
6701 NEC
【買 値】137円(10/05)
【売 値】136円(10/05)
【売買数】4000株。548,000円。
【損 益】1株単位:-1円。-0.73%。損益額:-4,800円。
今日は買いでエントリーして、1戦 1敗。マイナスの額は 4800円だった。
今日はマイナスだったのだが、単価としては 1円。1円の値動きによる影響が大きな銘柄だった。
システムトレードでは、1円の値動きによる影響が大きな株(1株単価が安い低位株)は避ける傾向にあり、現在利用しているシステムトレードのシステムのデフォルトの設定ルールでは、1株単価は 150円以上のもの、という条件が付いている。
それはさておき、たとえ単価 1円であっても負けは負け。
買いでも売りでも勝率が悪いって、どういうことだろう....
また、下記の銘柄は売買額が小さいためにトレード対象から外れた銘柄だが、いずれもエントリーしていれば負けを増やしていたようだ。
8273 イズミ 始値:1,989。終値:1,986。損益:-3円、-0.15%。
2191 テラ 始値:751。終値:742。損益:-9円、-1.20%。
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