新たな材料もなく様子見ムード漂う週末
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
金融緩和を好感する雰囲気は強く相場を支えたが、ヨーロッパや中国の景況感を示す指標の購買担当者景気指数が総じて低調だったことで世界景気の低迷が意識され、やアメリカの週間の新規失業保険申請件数が市場予想より多くアメリカの雇用回復ペースが鈍いことも改めて意識された。
終値では 18ドル高い 13596ドル。
【東京市場】
世界主要各国の重要日程を通過し、材料出尽くし感が広がっており、様子見ムードが強い週末となった。
アジア各国の相場上昇が市場を支え、ディフェンシブ銘柄が物色されたが、週末と言うこともあり積極的二回上がる雰囲気にはならなかった。
日経平均の終値は 23円高い 9110円。売買代金は 1兆270億円と 1兆円をギリギリ超えたところだった。
今日の戦績
3632 グリー
【買 値】1,640円(09/21)
【売 値】1,569円(09/21)
【売買数】300株。492,000円。
【損 益】1株単位:-71円。-4.33%。損益額:-21,800円。
2432 ディーエヌエー
【買 値】2,787円(09/21)
【売 値】2,612円(09/21)
【売買数】200株。557,400円。
【損 益】1株単位:-175円。-6.28%。損益額:-35,900円。
今日は買いでエントリーして 2戦 2敗。マイナス額は 57,700円。
今週は 2日で 55,000円プラスで、残り 2日で 100,000円のマイナス。トータルすごいマイナス....
結果は、過去最悪の資金状態に陥った。
買いと売りの戦略を逆にしたから、ということもあるが、逆にしなかったとしても結果は同じであったように思う。
理由は 10%勝って、15%負けるのと、10%負けて 15%勝つのとでは結果は違うからだ。
先に負けてしまうと資金が目減りするので、それを原資に勝てたとしても利益の額は元には戻らないのだ。
グリーもディーエヌエーも同じ業界で比較的値動きが大きい銘柄なだけにそれを同時に買ってしまうとリスクが大きいことを改めて思い知らされた。
下記の銘柄はそのほかにリストアップされていた銘柄で、下記の結果を見ても分かるとおり、この 2銘柄を勝っていれば負けてはいるものの、1勝 1敗で傷口も大きくはかったはずだ。
5713 住友金属鉱山 始値:1,037。終値:1,025。損益:-12円、-1.16%。
7752 リコー 始値:718。終値:725。損益:+7円、+0.97%。
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