SUMCO、マツダ、富士重工保有。303,000円の含み損。
2016/04/29
昨日のアメリカ市場・ダウ平均28ドル安の17,897ドル
ニューヨーク原油先物が 1バレル 40ドルの節目を下回る水準まで下げたことでエネルギー関連株が売られて相場の重荷となった。
ヨーロッパの主要国の株式相場が軒並み下落したことやダウ平均が 9ヶ月ぶりの高値を付けるなど短期的な高値警戒感から利益確定売りも強まった。
また、アップルが 3割減産を継続すると報じられたことで、アップル株に売りが加速したこともダウ平均を押し下げる要因となった。
ただ、中国国家統計局が発表した 1月~3月期の実質国内総生産(GDP)や 3月の工業生産高は市場予想を上回り、景気に対する過度な警戒感は和らぎ、下値では押し目買いも入った。
ダウ平均の終値は 4日ぶりの反落となる 28ドル、0.2%安の 17,897ドル。
ナスダック総合株価指数は 7ポイント、0.2%安の 4938ポイント。
東京市場・日経平均572円安の16,275円・東証マザーズ7ポイント高の1121ポイント
カタールのドーハで開いた会合では増産凍結が見送られたことで受給の緩みが懸念され、原油相場が急落し、資源関連株への売りが膨らんだ。
また、アメリカの財務相のルー財務長官が月初からの円高ドル安について市場の動きは秩序的だと指摘したことで、目先の円売り介入が難しくなったとの見方が広がり、為替市場で 1ドル 107円台まで円高が進んだ。円高により主力の輸出企業には売りが膨らんだ。
また、週末に発生した熊本地震の被害が徐々に明らかになり、生産活動への影響の懸念が出始めたことも相場への重しとなった。
前週に 1000円以上上昇したことから利益確定売りが出やすかった面もあり、全面安となった。
日経平均の終値は 572円、3.40%安の 16,275円。売買代金は 2兆1312億円。
新興市場でも円高と原油安により投資家心理が悪化したことで新興株にも売りが広がった。
日経ジャスダック平均の終値は 4円、0.20%安の 2444円。売買代金は 470億円。
東証マザーズ指数は 7ポイント、0.65%高の 1121ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO -5.95% -23.69% -49,291円
7261 マツダ -4.67% -21.50% -75,327円
7270 富士重工業 -4.35% -21.37% -76,436円
トータルの含み益は -302,433円。前日比 -56,000円。-5.04%。
原油安、資源安、円高によって、日経平均は大幅安。保有株はそれを超える大きな下落。
輸出関連銘柄の代表の自動車株なので、もはや為替が大きく円安に変わらない限り値上がりはしないんだろうな。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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