SUMCO、マツダ、富士重工保有。93,000円の含み益。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均396ドル高の16,466ドル
日銀が市場参加者のほとんどが予想していなかったマイナス金利の導入を決め、東京市場が大きく上昇したことでヨーロッパ市場も上昇し、その流れを受けてアメリカ市場でも大きく上昇して取引が始まった。
決算発表をしたマイクロソフトやビザなどが買われダウ平均を押し上げ、日本の 10年債の利回りが大幅に低下したことでアメリカやヨーロッパの金利も低下し、資金調達コストなどが下がることで買い安心感につながった。
また、長らく下落基調が続いてきたことで値ごろ感もあることから買い戻しも含めて大きく買われた。
朝方発表された 10月~12月期の国内総生産(GDP)は前期比年率で 0.7%増と市場予想を下回ったものの反応は限定的だった。
ダウ平均の終値は続伸となる 396ドル、2.47%高の 16,466ドル。上げ幅は 5ヶ月ぶりの大きさ。1月月間で 958ドル、5.5%の下落となり、月間の下落幅は 5ヶ月ぶりの大きさ。
ナスダック総合株価指数も続伸となる 107ドル、2.4%高となる 4613ポイント。
東京市場・日経平均346円高の17,865円・東証マザーズ33ポイント高の864ポイント
前週末に日銀が導入を決めたマイナス金利政策を背景に、欧米株が上昇した流れを受けて、東京市場でも買いが先行した。また、1ドル 121円台の円安基調になったことも買い意欲を刺激した。
午前中に発表された中国の 1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月から低下したものの大幅な悪化は見られず中国の成長減速懸念が後退したことも買い安心感につながった。
日経平均は、寄りつきは 200円ほど高い水準だったもの次第に上げ幅を拡大し、午後には一段高となった。
ただ、マイナス政策金利は円安につながるが、設備投資には直接効果はなく、株高は輸出関連企業に限られる、との指摘もある。
日経平均の終値は続伸となる 346円、1.98%高の 17,865円。売買代金は 3兆8519億円。
新興市場でも東証一部の主力株が大きくあげるのにつられて投資家心理が改善し、新興市場にも資金が向かった。
日経ジャスダック平均の終値は 4日続伸となる 35円、1.44%高の 2516円。売買代金は 645億円。
東証マザーズ指数の終値は 4日続伸となる 33ポイント、3.99%高の 864ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +5.39% -0.31% -1,569円
7261 マツダ +4.21% +12.66% +50,320円
7270 富士重工業 +0.86% +10.09% +44,888円
トータルの含み益は 93,639円。前日比 +48,100円。+3.45%。
今日は富士重工が 1%弱ほどの上昇しかしなかったが、SUMCO、マツダともに 5%近い上昇をしたので、トータルで 3.5%ほどの上昇となった。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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