エントリーなし。トータルの含み損は 484,000円。
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
イラク情勢の緊迫化によって原油先物相場が急伸。エネルギー価格の上昇によって原料高、家計の圧迫によって景気回復の妨げになるとの連想から投資家がリスク回避の姿勢を強め、株が売られた。
小売売上高は前月比 0.3%に留まり、市場予想を大きく下回った。また、週間の新規失業保険申請件数は予想に反して増えたこともあり景気に対して慎重な見方が広がった。
ダウは、寄りつきこそ前日終値に近かったものの、下落を続け、終値は 109ドル、0.7%安の 16,734ドル。
ナスダック総合株価指数も続落の 34ポイント、0.8%安の 4297ポイント。
【東京市場】
イラク情勢の混乱を受けたアメリカ株安、円高を嫌気して寄りつきから大きく下落して取引が始まった。
前日のシカゴ市場の日経平均先物の清算値である、大証終値より 150円安い水準を意識して先物が売られ、裁定取引解消のために値がさ株が売られた。日経平均先物の特別清算指数(SQ)算出に絡む売りも出て、取引開始直後に 142円安まで下げた。
しかし、後場にはいると、安倍晋三首相が法人税実効税率引き下げについて方針を発表すると伝わると、先物が一段高となり、13時を過ぎたころにプラスに転じ、その後も上げ幅を拡大していった。
日銀の金融政策決定会合で量的、質的金融緩和の維持を決めたが、相場の反応は乏しく、中国の工業生産高などの経済指標は、予想の範囲内であったことから反応が限られた。
日経平均の終値は 124円、0.83%高の 15,097円。売買代金は 2兆6373億円。8営業日ぶりに 2兆円を超えた。
新興市場では、投資家の投資余力は回復してきており、バイオやロボット関連などの値動きの軽い銘柄に買いが入っており、午後に入り日経平均がプラスに転じると一段高となった。日経ジャスダック平均は 3日続伸の 28円、1.33%高の 2143円。売買代金は 1357億円。
【今日の戦績】
【保有銘柄】
今日 トータル トータル額
3625 テックファーム +13.57% -5.76% -25,357円
3645 JMNC +1.67% -4.39% -39,235円
3793 ドリコム +5.13% -35.50% -122,881円
4657 環境管理センター +0.00% -34.06% -101,647円
6803 ティアック -5.26% -27.92% -83,648円
6836 ぷらっとホーム -1.48% -35.63% -110,685円
トータルの含み損は 483,453円。前日比 +59,500円。+2.91%。
今日はティアックが大きく下げたのは残念だが、テックファームが大きく上昇し、ドリコムもそこそこ上昇したことでトータルで大きく上昇した。当面は上昇の流れが続くものと期待している。
【今日のエントリー銘柄】
エントリーなし。
【翌営業日のエントリー指示が出た銘柄】
下記銘柄は、翌営業日にエントリー対象としてリストアップされた銘柄の上位 10銘柄です。
ここにリストアップされる銘柄は、直近で大きく上昇している銘柄ですので、うまくその流れをつかめれば!ご参考までに!
9758 ジャパンシステム
4824 メディアシーク
8226 理経
1711 省電舎
4284 ソルクシーズ
3150 グリムス
3782 ディー・ディー・エス
9425 日本テレホン
4563 アンジェス MG
2159 フルスピード
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