SUMCO、マツダ、富士重工保有。351,000円の含み損。
2016/04/29
昨日のアメリカ市場・ダウ平均35ドル高の17,576ドル
アメリカの原油在庫が減少したことをきっかけとして、原油先物相場が 1バレル 40ドルに迫る水準まで急騰したことで、石油大手、資源関連株が買われた。
日本やヨーロッパの株式指数も上昇し、円の急伸も一服したことで投資家のリスク回避姿勢が和らいだとの見方から、アメリカの株式相場も大きく上昇し、寄りつき直後のダウ平均は 152ドルまで上げ幅を拡大させる場面があった。
ただ、週明けから主要企業の決算発表が始まることから、新しい取引材料が乏しい中、決算内容を見極めたいとする動きから次第に買いは見送られ、引け間際にはマイナスに転じる場面もあった。
ダウ平均の終値は 35ドル、0.2%高の 17,576ドル。
ナスダック総合株価指数は 2ポイント、0.0%高の 4850ポイント。
東京市場・日経平均70円安の15,751円・東証マザーズ32ポイント高の1075ポイント
目立った手がかりがなく、来週から本格的に始まる主要企業の決算発表を前に様子見ムードが強く、積極的な売買は手控えられた。
そんな中、為替市場で 1ドル 107円台後半まで円高が進んだことで輸出関連企業を中心に業績下振れ懸念から幅広い銘柄に売りが出て、寄りつきから急激に下げ、10時半には下げ幅が 300円に迫る場面もあった。
ただ、売り一巡後は値ごろ感から断続的な買いも入り、次第に下げ幅を縮める展開となり、ほぼ高値引けとなった。
日経平均の終値は 70円、0.44%安の 15,751円。売買代金は 1兆8604億円と今年 2番目の低水準。
円高によって主力株が売られる中、内需関連銘柄が多く占める新興市場では買いやすさにつながり、個人投資家による物色買いにつながった。
日経ジャスダック平均の終値は 3日続伸となる 22円、0.97%高の 2402円。売買代金は 555億円。
東証マザーズ指数は 4日続伸となる 32ポイント、3.16%高の 1075ポイント。9年1ヶ月ぶりの高値。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO -1.26% -26.22% -133,498円
7261 マツダ -2.03% -26.24% -104,935円
7270 富士重工業 -1.26% -24.97% -111,769円
トータルの含み益は -350,202円。前日比 -15,200円。-1.49%。
保有銘柄も日経平均と同じく引けにかけて下げ幅を縮小する展開とはなったものの、そもそも円高進行で大きく売られていたので、少々下げ幅を縮めたところで焼け石に水だったということだろう。
もう、為替で円安に流れが変わらないことには保有銘柄はどうにもならないのだろう。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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