今日の夜のスペイン国債入札に向けて取引は低調 株価は下落
2014/08/31
欧米株、いずれも軟調な展開となった。
アメリカ市場は前日に大幅上昇していたことの反動や、インテル、IBMの決算が市場予想に届かなかったことなどから警戒感が広がり、売りに押される展開となった。日本時間の今日のよるに行われるスペインの国債入札への警戒感も重しとなった。
ダウは 82ドル(0.63%)安い 13,032ドルとなった。
東京市場も海外市場と同じく、前日の反動やスペインの国債入札への警戒感からリスク回避の動きが強まり、朝から大きく下げて始まった。
寄付後、ドル円がやや円安に傾くと、それにあわせて下げ幅を縮小する場面もあったが、後場は再び円高へ戻す流れの中で日経平均も 100円以上下げる場面もあった。終値ではやや戻したものの 78円安い 9,588円と再び 9,600円を割り込んで取引を終えた。
売買代金は 1兆43億円と何とか 1兆円を超えたものの先行き懸念から売買が細っている様子がうかがえる。
今日の戦績
なし
また、もしダウが上げていた場合、と言う条件でエントリー対象を調べてみたが、その場合でも売買対象となる銘柄はなかった。
もしかするとボックス圏ではエントリー対象が減るのかもしれない。
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