ダウ上昇 東京市場も続伸
2014/08/31
ダウも高値圏にあったがアメリカの住宅指標が市場予想より上昇したことによりさらに上値を追う形で上昇した。
東京市場も高値にあり、高値警戒感と週末であったこともあり寄りつきは利益確定売りに押されて下げて始まった。しかし、売り一巡後は円安の流れが続いていることもあり引けにかけては大口の買いが入ったこともあり高値引けとなった。
終値は 51円高い 9647円。売買代金は 19日連続で 1兆円を超え 1兆4811億円だった。2月が連日 1兆円を超えており、非常に強い相場といえる。
今期の業績を元にした PERでは過熱感を指摘する声もあるが、今期は震災、タイの洪水などにより大きく利益が毀損していることもあり、PERで見た場合、適正な株価を見誤るとの指摘もあり、来年度の企業の業績を考えると現在の PERでもまだまだ上昇する余地があるとも言われており、今後のさらなる上昇も期待されている。
今日の戦績
4564 オンコセラピー・サイエンス
【売 値】181,900円(02/24)
【買戻し】180,900円(02/24)
【損 益】+1,000円。+0.55%
9501 東京電力
【売 値】252円(02/24)
【買戻し】244円(02/24)
【損 益】+8円。+3.17%
8473 SBIホールディングス
【売 値】7,780円(02/24)
【買戻し】7,860円(02/24)
【損 益】-80円。-1.03%
8604 野村ホールディングス
【売 値】379円(02/24)
【買戻し】382円(02/24)
【損 益】-3円。-0.79%
3116 トヨタ紡績
【売 値】1,020円(02/24)
【買戻し】1,038円(02/24)
【損 益】-18円。-1.76%
6794 フォスター電機
【売 値】1,310円(02/24)
【買戻し】1,317円(02/24)
【損 益】-7円。-0.53%
今日の戦績は 2勝 4敗だった。トータルの収支は 0.4%ほどのマイナスだった。
大引けの 30分前まではプラスだったのだが、引けにかけてマイナスになったもの、マイナス幅を広げたものなどがあり、トータルでマイナスになった。ただ、東京電力が大きく利益を出していたため、かなりのマイナス分を吸収してくれた。
また、エントリーの順番の 1番 2番のオンコセラピー、東京電力ではプラスだったが、下位の順番だったものが足を引っ張った格好だった。
また、ここ最近は値上がりしている銘柄が多いため、今日はかなり多くのシグナルが出ていた。
実売倍を行ったものも含めて全体で 23銘柄にシグナルが出ていたのだが、4勝19敗と全体での成績も悪かった。トータルも -0.71%だった。押し目買いのチャンスもない上昇相場であるため、売りでエントリーするには勇気がいる相場だとも思える。
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