保有株なし。日経平均69円安の17,697円。
2016/01/12
昨日のアメリカ市場・ダウ平均392ドル安の16,514ドル
人民元相場が下げ止まらず、4年10ヶ月ぶりの安値を付けた。
ニューヨーク原油先物相場が 12年ぶりの安値となり、こちらも警戒の売り原因となった。
さらに、、中国当局がサーキットブレーカー制度をいったん停止すると発表し、半年間売買停止としていた銘柄の売買停止期間を延長するなど、中国政府が市場安定に有効な手だてを持っていないとの見方が強まり、売りを加速させる要因となった。
ダウ平均は、寄り付きから 200ドルを超えて下落していたが、11時頃にはいったん 100ドル安ほどまでに下げ幅を縮小。しかし、その後は、だらだらと下げ続け、引け間際には下げ幅が 400ドルを超える場面もあった。
ダウ平均の終値は 392ドル、2.32%安の 16,514ドル。
ナスダック総合株価指数は 6日続落となる 146ポイント、3.0%安の 4689ポイント。
東京市場・日経平均69円安の17,697円・東証マザーズ5ポイント安の874ポイント
アメリカ市場が大きく下落した流れを受けて、東京市場も 200円を大きく超えて下落して始まった。
しかし、中国株式相場が反発し、元高になったことを手がかりに急速に下げ幅を縮小、さらにはプラスに転じ、10時半過ぎには上げ幅が 200円を超えて上昇する場面もあった。
ただ、午後にはアメリカの雇用統計や、3連休を控えた週末と言うこともあり、次第に手じまい売りが優勢となり、14時過ぎにはプラスを維持することが出来ずにマイナスに転じた。
日経平均は 5日続落となる 69円、0.39%安の 17,697円。年初から 5日続落は 1950年に算出を始めて以来初めて。売買代金は 3兆2017億円。
新興市場でも手控えムードが広がった。上海株の上昇を受けて投資家心理が改善したもののプラスには至らなかった。
日経ジャスダック平均の終値は 3日続落となる 3円、0.14%安の 2594円。売買代金は 669億円。
東証マザーズ指数は 3日続落となる 5ポイント、0.64%安の 874ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
なし
長谷工コーポレーション -0.40%
双日 -0.81%
ピジョン -4.52%
イオンディライト -2.03%
保有銘柄だった銘柄は今日は全て下落した。
特にピジョンはひどい状況だ。明確なダブル天井のチャートになっているので、それを信じるならこの後しばらくは下落が続くのだろう。
イオンディライトもダブル天井となるのか、それとも抜けてくるのか、判断が難しいところだ。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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