パソナグループを手仕舞いし、17,000円の利益確定。北海道電力、四国電力にエントリーするも約定なし。保有銘柄の含み損益は 7,000円の損失。
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
全米住宅建設業協会(NAHB)が午前中に発表した 4月の住宅指標は改善するとの予想に反して悪化した。また、ニューヨーク連銀が発表した 4月の景気指数も低調な結果となり、アメリカの景気回復が勢いを増しているとの見方が後退した。
中国の 1月~3月の国内総生産(GDP)の伸びが前期と比べて鈍化したことも投資家心理の重しとなった。
寄り付きは 50ドルほどやすい水準で、12時前まではその水準でもみ合っていたが 12時近くになり下落を始めると、止まることなく下げ続け、終値は 265ドル安い 14,599ドルと安値引けとなった。
【東京市場】
前日のアメリカ市場が、中国経済の先行き不安やボストンマラソンの会場で起こった爆発事件などを理由として、投資家が運用リスクを避ける動きから大幅安となった。
この動きを受け、東京市場も幅広い銘柄が売り先行で始まり、一時 270円以上下げ 13,000円の節目に迫る場面があった。
しかし、売り一巡とは内需関連株を中心に持ち直しの動きが広がり、徐々に下げ幅を縮小し、前場終わり頃には 150円ほどやすい水準まで戻した。
後場に入ると、円買いの動きが一服したことを受け、さらに買いが優勢となり、前日終値近辺でのもみ合いとなり、プラス圏に戻す場面もあった。
終値では 54円安い 13,221円。売買代金は 3兆4403億円。売買代金 3兆円越えは 9営業日連続。
【今日の手仕舞い】
2168 パソナグループ
【買 値】67,500円(04/12)
【売 値】72,000円(04/16)
【売買数】4株。270,000円。
【損 益】1株単位:+4,500円。+6.67%。損益額:+17,559円。
72,000円を逆指し値成り行き注文で手仕舞い処理をしていたところ、72,000円で約定。17,559円の利益確定。
寄り付きはマイナスだったが、すぐに急上昇。9:02には 73,500円まで急上昇したものの 9:10頃には 72,000円に下落。そこで約定。前場はマイナス圏で推移し、後場は前日終値近辺でもみ合った。
寄り付き直後の高値で売れなかったのは残念ではあるが、17,000円ほどの利益を確保できて納得である。
【保有銘柄】
8518 日本アジア投資
【買 値】166円(04/09)
【売 値】152円(04/15・保有中)
【売買数】2,000株。332,000円。
【損 益】1株単位:-14円。-8.43%。損益額:-28,400円。
2931 ユーグレナ
【買 値】4,450円(04/15)
【売 値】4,600円(04/15・保有中)
【売買数】100株。445,000円。
【損 益】1株単位:+150円。+3.37%。損益額:+14,600円。
日本アジア投資は +3円、2.01%の上昇。ユーグレナは +70円、1.55%上昇。両方あわせての含み損は減少した。
ユーグレナの本来の処理では今日の寄り付きで手仕舞いしてしまう必要があったのだが、寄り付きが 4450円近辺であったため、そのまま手続きをしていればほぼ利益はなかったと思われる。
【エントリー銘柄】
北海道電力、四国電力にエントリーするものの、約定なし。
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