SUMCO、マツダ、富士重工保有。189,000円の含み損。
2016/05/29
昨日のアメリカ市場・ダウ平均65ドル高の17,500ドル
次の利上げが市場予想より前倒しされる可能性が高まり、ダウ平均は 2ヶ月ぶりの安値を付けていた。
しかし、アジアやヨーロッパの株式相場が上昇し、市場心理が改善した。また、下げを強めていたが週末であることで持ち高調整の買い戻しも広がった。
半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズが発表した決算によって業績改善を期待した買いが入り急伸し、半導体関連銘柄が軒並み値上がりしたことも指数を押し上げる要因となった。
ダウ平均は午前中は 100ドルを超えて上昇していた場面もあったが、後場ややや伸び悩む展開となった。
ダウ平均の終値は 65ドル、0.38%高の 17,500円。
ナスダック総合株価指数は 57ポイント、1.2%高の 4769ポイント。
東京市場・日経平均81円安の16,654円・東証マザーズ38ポイント高の1119ポイント
21日に閉幕した主要 7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では、財政出動について各国がそれぞれに判断するとの確認をするにとどまり、積極的な財政出動の必要性では一致できず物足りないとの見方が広がり、失望売りにつながった。
さらに、為替市場では 1ドル 109円台後半と前週末比で円高ドル安に振れたことで輸出関連銘柄の売りにつながり、10時過ぎには下げ幅が 320円に迫る場面があった。
しかし、その後は伊勢志摩サミットを控え、根強い政策期待が相場を支え、次第に下げ幅を縮小する展開となった。
日経平均の終値は 81円、0.49%安の 16,654円。売買代金は 1兆7092億円。3日連続で 2兆円を下回り、今年最低となった。
新興市場では主力の輸出関連銘柄が売られたことで、資金を内需関連株に移す動きが見られ、新興市場の株が買われた。
日経ジャスダック平均の終値は 3日続伸となる 14円、0.59%高の 2531円。売買代金は 474億円。
東証マザーズ指数は 3日続伸となる 38ポイント、3.55%高の 1119ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +2.16% -16.51% -84,341円
7261 マツダ -0.11% -10.59% -42,531円
7270 富士重工業 -0.62% -13.81% -62,017円
トータルの含み益は -188,889円。前日比 +6,200円。+0.53%。
日経平均が 0.5%の下落となる中、SUMCOが 2%を超えて上昇したことで、トータルでもプラスとなった。
為替市場で円高に傾いたことでマツダ、富士重工は売られた。まぁ、致し方がないところか。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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