SUMCO、マツダ、富士重工保有。238,000円の含み損。
2016/02/24
昨日のアメリカ市場・ダウ平均12ドル安の16,014ドル
日経平均が 900円を超えて急落したことや、ヨーロッパでは銀行の財務悪化が警戒されてヨーロッパ株式相場も大幅安となったことから投資家心理が悪化し、アメリカ市場でも売り優勢で始まり、寄りつき直後には 145ドル安まで売り込まれた。
また、原油先物が 1バレル 27ドル台後半まで下げたことで石油・天然ガス開発大手のチェサピークエナジーが連日で下落しているほか、シェブロン、エクソンモービルなどの石油大手も売られ相場を押し下げた。
ただ、素材やヘルスケアを始め、ここのところ下げが強かった成長期待の高い銘柄が買われ、15時過ぎには 100ドルほどの上昇に転じる場面もあったが、引けにかけては再び売られた。
ダウ平均の終値は 3日続落となる 12ドル、0.08%安の 16,014ドル。
ナスダック総合株価指数は 3日続落となる 14ポイント、0.3%安の 4268ポイント。
東京市場・日経平均372円安の15,713円・東証マザーズ24ポイント安の727ポイント
朝方は買いが先行したが、15分もせずにマイナスに転じた。
リスクオフの姿勢が広がる中、買い手は現れず、売りが膨らむ一方となった。銀行株が一段安となったことで投資家心理が悪化し、節目の 16,000円を割り込んでも下げ止まらず、損失を限定させるための先物の売り方がかさんだ。現物市場では追い証の発生で保有株を投げ売りする投資家も多く、下落相場に拍車をかけた。
明日が祝日と言うことも有持ち高調整の売りもでて、14時頃には下げ幅が 650円を超える場面もあった。
日経平均は 372円、2.31%安の 15,713円。売買代金は 3兆5368億円。
新興市場でも目先の株安懸念が強まり、新興株にも売りが広がった。
日経ジャスダック平均の終値は 46円、1.99%安の 2314円。売買代金は 461億円。
東証マザーズ指数の終値は 24ポイント、3.28%安の 727ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +5.01% -20.54% -104,073円
7261 マツダ -3.27% -17.54% -69,776円
7270 富士重工業 -0.86% -14.29% -63,656円
トータルの含み益は -237,505円。前日比 +4,800円。+0.43%。
今日は市場予想を大きく上ぶれる決算発表を行った SUMCOが大幅高。日経平均が 2%を超えて下落する中での大幅上昇となった。おかげで、マツダが 3%を超えて下落したにもかかわらず、トータルでプラスとなった。
ただ、SUMCOの寄りつきは 10%を超えていただけに残念ではある。市場環境が良ければ 20%位は上昇してもおかしくなかったんじゃないか、という気がする。
ちなみに、これだけ円高が進んでいるにもかかわらず、富士重工の下げ幅は小さかった。なんでだろう?
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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