IMFの世界景気見通し引き下げで大幅下落
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
朝方は前日終値近辺でもみ合い、プラスになる場面もあったが、国際通貨基金(IMF)が 2012年~13年の世界経済の見通しを下方修正したことをきっかけに、リスク回避のために株の売りが広がった。
また、半導体大手のインテル、マイクロソフトなど IT関連株がアナリストの投資判断引き下げをきっかけとして大きく下落したことも影響した。
終値は 110ドル安い 13473ドル。
【東京市場】
IMFの世界経済の見通しの引き下げでアメリカ株が大きく下落したことを受け、改めてリスク回避の売りが出た。
これまで堅調だったディフェンシブ銘柄にも売りが出たことで、全面安の展開となり、終日安値圏で推移した。
終値では 173円安い 8596円。終値で 8600円を割り込むのは 2ヶ月ぶりで下落幅も 2週間ぶりの大きさとなった。また、最安値更新は 225銘柄と 2ヶ月半ぶりの高水準となった。
売買最近は 9915億円と 1兆円を下回った。
今日の戦績
なし
今日は、トレード対象となるものがなかったためにエントリーは行わなかった。
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