幸太郎の株式トレード日記

日経平均、ジャスダック平均、マザーズ指数、ダウ平均、ナスダック株価指数と株式トレードの結果報告日記

日経平均は上昇したものの 7割の銘柄が下落 シグナルが出ていた銘柄も大きくマイナス....

      2014/08/31

先週末のアメリカの市場は、下げて始まったものの、消費者態度指数が市場予想より高かったため、景気回復期待を受けて日中はプラス圏で推移した。ただ、11時頃をピークに、ほぼ一直線上に右肩下がりで値を下げ続け、終値では 34ドル(0.27%)安まで値を下げ 12,820ドルで引けた。
ダウが下げた理由は、JPモルガンチェースが多額の損失を出したことを受け 9%ほど下げたことによる。これにより、1社で今日の下げ分に匹敵する 29ドル近く押し下げている。
東京市場は、12日に発表された中国の預金準備率の引き下げにより中国の景気減速懸念が和らいだことにより、小高く始まり、中国関連株を中心に買が集まり、先週末終値より 80円ほど高い 9,031円まで上昇した。しかし、ギリシャの政局が混乱を極め、中国株も上値が思い展開となったことにより前場の引け間際にはマイナスに転じた。
後場に入りプラスを維持したものの買いは続かず、後場は小動きとなり、終値は 20円高い 8,973円となり 9,000円回復とはならなかった。
売買代金は 9,919億円と 1兆円に届かなかった。
 
 
今日の戦績
 
4293 セプティーニホールディングス
【買 値】62,600円(05/14)
【売 値】60,300円(05/14)
【売買数】8株。500,800円。
【損 益】1株単位:-2,300円。-3.67%。損益額:-19,000円。
 
1407 ウエストホールディングス
【買 値】1,240円(05/14)
【売 値】1,142円(05/14)
【売買数】400株。496,000円。
【損 益】1株単位:-98円。-7.90%。損益額:-39,600円。
 
8103 明和産業
【買 値】701円(05/14)
【売 値】680円(05/14)
【売買数】700株。601,300円。
【損 益】1株単位:-21円。-3.00%。損益額:-15,100円。
 
1722 ミサワホーム
【買 値】913円(05/14)
【売 値】972円(05/14)
【売買数】600株。547,800円。
【損 益】1株単位:+59円。+6.46%。損益額:+34,600円。
 
今日は 1勝 3敗。マイナスの額も 39,100円と大きくマイナスになった。
 
寄りつき直後の 10時頃には 5万円を超える利益を出していただけに、後場には行ってマイナスに突入し、そして、大引けでは 4万円に迫るマイナスとは残念すぎる結果だ。
 
ただ、今日のエントリーシグナルが出ていたのは合計で 8銘柄。
そのうち、実際に買った 4銘柄のうち 3銘柄は結果的に上位 1位~3位であり、下から 2銘柄は 17%と 12%を越えるマイナスを記録しているため、とんでもない損失を被っていた可能性もあった。今日のところは傷口が大きくならずに済んだ、と思うべきなのだろう。
 
 4571 ナノキャリア    始値:53,500。終値:44,400。損益:-9,100、-17.01%。
 2175 エスエムエス    始値:113,400。終値:105,300。損益:-8,100、-7.14%。
 6358 酒井重工業     始値:290。終値:253。損益:-37、-12.76%。
 2124 JACリクルートメント 始値:21,620。終値:20,000。損益:-1,620、-7.49%。
 
とりもなおさず、ナノキャリアは 17%も下げているのだが、実はナノキャリアはエントリーの順番では 1番上だったんだ。
しかし、信用買いの注文が出せなかったことが理由でエントリーを行わず、買えなかった分をそっくりそのままミサワホームの代金としてエントリーをしていた。それが結果的に 10万円以上も損失を減らす結果となっているため、4万円近くのマイナスとは言えよしとするしかないと思える理由だ。
トレードルール通りに購入していたらトータルで 155,800円もの損失を出していたのだから...
 
ただ、今回の件は、実は伏線がある。先週のセプテーニの件だ。
今日もセプテーニは大引けで大きく下げているのだが、現在の運用ルールは新興市場は外すべきかもしれない、思い始めていることが理由だ。新興市場すべてを外すのはやや乱暴ではあるが、1日の取引代金の額の条件はもう少し上げるべきなのだろう。
そのため、ナノキャリアはマザーズ上場の銘柄なのだが、信用でのエントリーができないと分かったときにはためらいなく、東証一部のミサワホームに乗り換えることにしたのだ。
 
新興市場は 1日の売買代金が小さいこともさることながら、内需関連株であることが多いため、ダウの値動きとは無関係の場合も多いと考えられるため、その意味からも現在運用中のルールとはあまり相性がよくないのかもしれない。


 

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