企業の好決算、住宅指標の改善で株高
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
主要企業の四半期決算の内容が相次いで市場予想を上回り、企業業績の悪化懸念が後退していることで投資家心理が改善した。
また、全米住宅建設業協会が発表した 10月の住宅市場指標は 2006年 6月以来 6年 4ヶ月ぶりの高水準に上昇。住宅市場の回復継続が確認されたことで景気敏感株に買いが集まった。
ダウの終値は 127ドル高い 13551ドル。
【東京市場】
昨日のアメリカ市場が、住宅指標の改善、市場予想を上回る企業決算を発表するところが多いことなどから株価が大幅に上昇したことや、ムーディーズがスペインの国債格付けを据え置いたことでヨーロッパの債務問題の警戒感を後退させたことや、朝方に 1ヶ月ぶりの円安ユーロ高の水準を付けたことなどから幅広い銘柄が買われた。
日経平均は 3日続伸し、終値では 105円高い 8806円となり 半月ぶりに 8800円を回復した。
売買代金は、1兆1870億円。
今日の戦績
なし
トレード対象となる銘柄がなかったために今日はトレードを行わなかった。
また、下記の銘柄は、売買代金が少ないために対象から外れた銘柄だが、エントリーする場合は買いでのエントリーだったため、その場合は下記の結果となっていたようだ。
ヒューリックはやや負ける結果となったようだが、昨日と今日を足しあわせることを考えるならば御の字の結果なのだろう。
3003 ヒューリック 始値:568。終値:563。損益:-5円、-0.88%。
8585 オリエントC 始値:142。終値:142。損益:+0円、+0.00%。
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