幸太郎の株式トレード日記

日経平均、ジャスダック平均、マザーズ指数、ダウ平均、ナスダック株価指数と株式トレードの結果報告日記

サニックス、ソースネクスト、アールテックウエノにエントリーし、ソースネクストのみ約定。含み益は 7,000円。保有銘柄の含み損は 212,000円。

      2014/08/31

【先週末のアメリカ市場】
6月の雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比 195,000人増と増加幅は市場予想の 16万人を上回った。4月、5月分も上方修正された。労働市場が順調に回復しているとの見方が強まり、金融関連などの景気敏感株を中心に買いが入った。
しかし、雇用統計を受けて 10年ものの国債利回りが 1年11ヶ月ぶりの水準に上昇し、金利上昇が景気の重荷になるとの警戒から発表直後にはマイナス圏に転じる場面もあった。
しかし、売りは続かず、売り一巡後は再び買いが入り、ダウが 50日移動平均を明確に上回ると再び買いが優勢となり、そのまま高値引けとなった。
ダウの終値は 147ドル(1.0%)高い 15,135ドル。バーナンキ FRB議長が記者会見で量的緩和縮小の時期に言及した 6月19日の終値水準を回復した。
ナスダックも 1.0%上昇した。
 
 
【東京市場】
朝方は、アメリカの 6月の雇用統計が市場予想を上回り、ダウが上昇した流れを受けて、東京市場も大きく上昇して始まった。一時 200円近く上昇した。
しかし、10時半になりアジア各国の市場が大きく下落して始まると、アメリカの量的金融緩和縮小による新興市場景気の減速懸念が強まり、11時には一度マイナス圏に転じる場面もあったものの、後場 13時過ぎまではプラス圏を維持した。
しかし、13時にマイナス圏に転じると、その後はつるべ落としのごとくまっすぐに急落していった。
終値は 200円安い 14,109円。売買代金は 2兆5155億円。
直近 7日間で 1400円以上も上昇しており、今日の下げは健全な調整との見方もあるが、1日の値幅は 388円と 2週間ぶりの大きさとなった。
 
 
【今日の戦績】
 
【保有銘柄】
 
3625 テックファーム
【買 値】252,200円(06/05)
【売 値】1817300円(07/05・保有中)
【売買数】1株。252,200円。
【損 益】1株単位:-70,500円。-27.95%。損益額:-70,900円。
 
3656 KLab
【買 値】1,556円(07/05)
【売 値】1,913円(07/05・保有中)
【売買数】100株。311,200円。
【損 益】1株単位:+357円。+22.94%。損益額:+71,000円。
 
3807 フィスコ
【買 値】1,281円(04/23)
【売 値】921円(07/05・保有中)
【売買数】200株。256,200円。
【損 益】1株単位:-360円。-28.10%。損益額:-72,400円。
 
4320 CEホールディングス
【買 値】2,148円(05/14)
【売 値】1,349円(07/05・保有中)
【売買数】100株。21,400円。
【損 益】1株単位:-799円。-37.20%。損益額:-82,500円。
 
4839 WOWOW
【買 値】341,000円(07/01)
【売 値】331,000円(07/05・保有中)
【売買数】1株。341,000円。
【損 益】1株単位:-10,000円。-2.93%。損益額:-10,400円。
 
6871 日本マイクロニクス
【買 値】760円(05/15)
【売 値】588円(07/05・保有中)
【売買数】100株。228,000円。
【損 益】1株単位:-172円。-22.63%。損益額:-52,100円。
 
テックファーム +8.61%。
フィスコ +1.66%
CE +0.00%。
WOWOW +1.52%
マイクロニクス -0.90%。
トータルの含み損は 211,153円。
含み損は、7万円ほど減ったが、そのうち、KLabが 5万円押し上げているわけで、ソースネクストの分もあるため、実際は 13,000円ほどしかプラスになっていない。
 
 
【今日のエントリー銘柄】
 
4344 ソースネクスト
【買 値】1,380円(07/05)
【売 値】1,419円(07/05・保有中)
【売買数】100株。311,200円。
【損 益】1株単位:+39円。+2.83%。損益額:+7,400円。
 
サニックス、ソースネクスト、アールテックウエノにエントリーし、ソースネクストのみ約定。
ソースネクストは、9時45分頃に急騰し、一気にストップ高水準まで。その途中で 1,270円で逆指し値成行でエントリーしていたにもかかわらず、約定したのは 1,380円と、スリッページは 8.66%にも達した。1,270円で約定していたら 21,000円も含み益が増えていたことになる。そして、終値はストップ高となった。
 
今日の日経平均は下げたが、先週末のダウは、雇用統計の回復を受けてもドル高、株高となった。
雇用統計の回復は、量的緩和の縮小が近づくことを意味するわけだが、それでもダウは下げなかったところを見ると、市場はすでに 9月の量的緩和縮小を織り込んだと見ていいのだろう。


 

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