SUMCO、マツダ、富士重工保有。113,000円の含み損。
2016/04/01
昨日のアメリカ市場・ダウ平均5ドル安の16,995ドル
ヨーロッパ中央銀行のドラギ総裁が理事会後の記者会見で追加緩和には慎重な姿勢を見せた。政策金利の引き下げと追加の量的緩和を決めたことを好感して上昇していたヨーロッパの株式相場が下げに転じたことも重荷となり、寄りつきではプラスだったアメリカ市場も軟調な展開となった。
また、原油先物相場が下げたことでエネルギー関連株が売られたことも重荷となり、
ダウ平均は、寄りつき直後には 129ドルまで上昇したものの、10時半にはマイナスに転じ、13時過ぎには下げ幅が 178ドルまで広がった。その後は少しずつ下げ幅を縮小する展開となったが、プラスに転じるまでには至らなかった。
ダウ平均の終値は 5ドル、0.03%安の 16,995ドル。
ナスダック総合株価指数は 12ポイント、0.3%安の 4662ポイント。
東京市場・日経平均86円高の16,938円・東証マザーズ20ポイント高の940ポイント
日経平均は、ECBの理事会後に追加利下げは必要ないと発言し、ヨーロッパ株、アメリカ市場が下落した流れを受けて、東京市場でも売り優勢で始まり、寄りつき直後には下げ幅が 280円に迫る場面があった。
しかし、ECBは定例理事会でマイナス金利の拡大だけではなく量的緩和策を拡充した。金融機関の収益基盤を考慮しながら実体経済を刺激する目配りされた政策との分析が浸透した。日銀と ECBが競い合うように利下げをするシナリオがひとまず遠のいたとの連想から、金融株を中心に見直し買いが広がった。
日経平均は寄りつき直後に大底を売ったあと、右肩上がりで上昇していった。ただ、14時を過ぎて以降は上値が重くなった。
日経平均の終値は 86円、0.51%高の 16,938円。売買代金は 3兆0883億円。
新興市場も日経平均と同じく、寄りつきは売り優勢だったものの午前中中頃にはプラスに転じた。
日経ジャスダック平均の終値は続伸となる 9円、0.39%高の 2425円。売買代金は 833億円。
東証マザーズ指数の終値は続伸となる 20ポイント、2.22%高の 940ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +3.13% -2.65% -13,466円
7261 マツダ +1.58% -14.53% -57,936円
7270 富士重工業 +0.52% -9.28% -41,418円
トータルの含み益は -112,820円。前日比 +22,400円。+1.84%。
今日は日経平均は 0.5%ほどしか上昇しなかったが、保有銘柄は日経平均の 3倍以上上昇した。もう一息上がってほしいね。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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