SUMCO、マツダ、富士重工保有。242,000円の含み損。
2016/02/24
昨日のアメリカ市場・ダウ平均177ドル安の16,027ドル
ヨーロッパ各国の株式相場が軒並み大幅安となった流れを受けて、アメリカ市場も売り先行で始まった。
石油・天然ガス開発大手のチェサピークエナジーが債務再編へ向けて法律事務所を雇ったと伝わったことで、投資家が不安になり、33%も下落するなど売り込まれた。
これに端を発して、エネルギー関連銘柄が売られて相場を押し下げた。エネルギー関連企業の不良債権が増加することで、金融機関に影響があるとして金融株にも売りが広がった。
ダウ平均は、寄りつきは 150ほど安い水準だったもののすぐさま大きく下落し、11時過ぎには下げ幅が 400ドルほどに広がった。その後もその水準でもみ合ったが、15時を過ぎた辺りから急速に下げ幅を縮める展開となった。
ダウ平均の終値は 177ドル、1.10%安の 16,027ドル。
ナスダック総合株価指数は 79ポイント、1.8%安の 4283ポイント。
東京市場・日経平均918円安の16,085円・東証マザーズ55ポイント安の751ポイント
8日のヨーロッパ市場が急落し、その流れを受けてアメリカ市場も大きく下落した。
その流れを受けて東京市場でも大きく下落して取引が始まった。
為替市場で 1ドル 114円台と急激な円高・ドル安に振れ、輸出関連銘柄を中心に幅広い銘柄が売られた。
また、マイナス金利政策が実施されたことで、日銀に預けてあったお金が国債購入に回され国債の価格が急騰し、史上初めて長期金利がマイナスとなった。日銀が国債を大量に購入していることで、市場に出回る国債が減っていることも影響しているとみられている。
日経平均は、寄りつき直後から 600円以上値下がりし、前場終わりには下げ幅が 800円に達した。後場に入ると一段安となり、14時過ぎには下げ幅が 1,000円に迫った。
日経平均の終値は 918円、5.40%安の 16,085円。売買代金は 3兆0556億円。値下がり銘柄数は 1904銘柄となり過去最多となった。
新興市場でも世界的なリスクオフの流れが強まり、投資家心理が悪化し、主力株を中心に大きく売られた。
日経ジャスダック平均の終値は 79円、3.27%安の 2361円。半年ぶりの大きさの下げとなった。売買代金は 468億円。
東証マザーズ指数は 55.50ポイント、6.88%安の 751ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO -12.10% -24.31% -123,118円
7261 マツダ -8.94% -14.72% -58,554円
7270 富士重工業 -8.07% -13.53% -60,219円
トータルの含み益は -241,891円。前日比 -119,900円。-9.77%。
今日は日経平均も大きく下落し、5.4%も下げたので致し方がない部分はあるが、SUMCOは 12%、マツダと富士重工が 8%と大きな下げで、トータルで 9.8%の下落という目も当てられない状態だ。やれやれ...
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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