SHIFT、東芝保有。21,000円の含み益。

先週末のアメリカ市場・ダウ平均115ドル安の18,010ドル

　
朝方発表された 1月～3月期の実質国内総生産（GDP）確定値は、前期比率 0.2%増から 0.7%減に下方修正された。5月のシカゴ購買部協会景気指数（PMI）も市場予想に反して下落した。
4月～6月気には景気が持ち直すとの見方が根強いものの、回復の勢いが引き続き緩やかになるとの警戒感もでてきており、景気動向に左右されやすい製造業やハイテク株などが売られた。
ダウ平均は 115ドル、0.6%安の 18,010ドル。
ナスダック総合株価指数は 27ポイント、0.5%安の 5070ポイント。
　
　

東京市場・日経平均6円高の20,569円・東証マザーズ7ポイント高の966ポイント

　
先週末のアメリカ市場が下落したことや、日経平均が 11日続伸していることもあり、朝方から売り先行で始まった。10時には 150円ほど下落する場面があった。
ただ、1月～3月の法人企業統計で設備投資が伸び、景気が勢いを取り戻しつつあるとの見方が浮上し、8日発表の国内総生産（GDP）改定値が上振れするとの連想に繋がり、運用リスクを取る動きを促した。
日銀が上場投資信託（ETF）を購入するとの思惑もくすぶり、大引けにかけて買いが優勢となり、14時半を前にプラスに転じた。
日経平均の終値は 12日続伸となる 6円、0.03%高の 20,569円。東証一部の時価総額は 601兆円と初めて 600兆円を超えた。売買代金は 2兆5340億円。
新興市場では日経平均の上値が重い展開となり積極的に売買できない状況で、材料がでた中古型株に買いが集まった。マイナンバー関連銘柄も買われた。日経ジャスダック平均は続伸となる 9円、0.34%高の 2672円。売買代金は 818億円。
東証マザーズ指数も続伸となる 7ポイント、0.78%高の 966ポイント。
　

　

今日の戦績

保有銘柄

　
　　　　　　　　　　　　　　　　今日　トータル　トータル額
3697　SHIFT 　　　　　　　　 +0.65%　 -1.03%　 -5,793円
6502　東芝　　　　　　　　　 +3.28%　 +6.46%　 +27,309円
　
トータルの含み益は 21,516円。前日比 +17,900円。+1.81%。
今日は日経平均はほぼ上がらなかったものの、東芝が大きく上昇。先週末の 19時から行われた東芝の発表を受けて交感した買いが入ったものと思われる。もうしばらく上がると思われ上がったところで売るとしよう。
　
　

今日のエントリー銘柄

　
エントリーなし。