欧米は反発するも 東京市場は円高進行により日経平均 9,000円割れ
2014/08/31
昨日のアメリカ市場は、7営業日ぶりに反発はしたものの反発力は弱く、終値では 19ドル高い 12,855ドル止まりとなった。
ギリシャ政局の問題が解決に向かう可能性が出てきたことや新規失業保険申請件数が前週比で減少したことで投資か心理が改善し、6営業日も続落していたことなどから短期的な戻りを期待する買いも入り、一時上げ幅は 100ドルに迫る場面もあった。
ただ、シスコシステムズが先行きに対して慎重な姿勢を示したことにより、IT関連株が下落し、引けにかけて上げ幅を縮めた。ハイテク関連銘柄が多い NASDAQはわずかながらマイナスとなって引けた。
東京市場は、欧米市場が上昇したことや、円高に一服感が出たことなどから前日より高い水準で取引が始まり、40円ほど高い水準まで上昇した。
しかし、11時を前に円高に流れが戻ると上昇幅を急速に縮め、マイナスになる場面もあった。前場は何とかプラス圏で終えたが、後場にはいると週末の持ち高調整の売りも伴い一段安となり、大引けではほぼ安値引けとなった。
終値では 56円安の 8,953円となり、終値でも 9,000円の大台を割り込んだ。売買代金は 1兆2328億円だった。
今日の戦績
7518 ネットワンシステムズ
【売 値】1,162円(05/11)
【買い戻】1,130円(05/11)
【売買数】500株。518,000円。
【損 益】1株単位:+32円。+2.75%。損益額:15,200円。
今日は売りエントリーで 1戦 1勝。利益の額は 15,200円。
ネットワンシステムズは 2週間くらい前に初めてトレード対象となった銘柄で、今回 2回目なのだが、前回は 1.5%ほど。今回は 2.7%もの利益に貢献してくれて非常にありがたい銘柄だ。
トレードルールに非常にマッチする銘柄なのだろう。
日経平均はとうとう終値でも 9,000円を割ってしまったが、売り買い両刀のデイトレードなので、日経平均がどう動こうともあまり関係ないところがこのルールのいいところと言えるだろう。
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