ユビキタスを手仕舞いし、17,000円の利益確定。NFKホールディングス、テラプローブにエントリーするも約定せず。持ち株の含み損は 440,000円。

【昨日のアメリカ市場】
中国当局による過剰流動性の引き締めによる短期金融市場が混乱状態にあり、同国の株式相場が急落し、日経平均も終値にかけて急落したほか、ヨーロッパでも南欧諸国などの金利上昇を背景に株式相場が下落した。世界的な金融資産の換金売りが強まったため、アメリカ市場でも売りが先行した。
債券市場でも 10年もの国債の利回りが上昇し、2011年8月以来となる 2.6%台に乗せた。最近の金利上昇ペースが速いことで実体経済に及ぼす悪影響が懸念された。
寄り付きは 80ドルほど安い水準で寄りついたが、すぐさま大きく下落し、一時 248ドル安まで下げた。その後はその水準でもみ合ったが、12時半を過ぎた辺りからは、国債の金利上昇の一服感が強まると、徐々に押し目買いが入り、14時を過ぎた頃には下げ幅を 30ドルほどまでに縮める場面もあった。しかしその後は再び下落し、大引けは 139ドル安い 14,659ドルとなった。2ヶ月ぶりの安値となった。
　
【東京市場】
朝方は先物への買い戻しが入りプラス圏で始まったものの、すぐさまマイナス圏へ。
しかし、10時半に始まった上海株の寄り付き直後の下げが限られたことで、日経平均先物に仕掛け的な買いが入り、上げ幅は一時 172円まで拡大し、前場は 100円ほどプラスで終えた。
しかし、後場にはいると上海株が下げ幅を拡大すると先物への売りが加速し、日経平均の下げ幅は一時 304円となり、1日の値幅は 476円と荒い値動きとなった。
中国は景気減速懸念が残る上に、一部の銀行では資金繰り懸念が高まっており、中国関連株の値下がりが目立った。
中国市場も終値に欠けて急速に下げ渋ったこともあり、日経平均も終値に欠けて急速に下げ渋り、終値は 93円安い 12,969円となった。売買代金は 2兆2803億円。
　
　
【今日の戦績】
　
【今日の手仕舞い】
　
3858　ユビキタス
【買　値】247,700円（06/24）
【売　値】266,000円（06/25）
【売買数】100株。247,700円。
【損　益】1株単位：+18,300円。+7.39%。損益額：+17,881円。
　
ユビキタスは寄り付きからマイナスだったが、10時を前に一時 2.43%プラスになる場面があった。そのタイミングで手仕舞いし、17,881円の利益を確保。その後大きく下落し -7.23%で終えたため、いいタイミングで手仕舞いしたと言えるだろう。
　
　
【保有銘柄】
　
3179　シュッピン
【買　値】835円（06/13）
【売　値】700円（06/24・保有中）
【売買数】100株。250,500円。
【損　益】1株単位：-135円。-16.17%。損益額：-40,900円。
　
3625　テックファーム
【買　値】252,200円（06/05）
【売　値】140,000円（06/24・保有中）
【売買数】1株。252,200円。
【損　益】1株単位：-112,200円。-44.49%。損益額：-112,600円。
　
3807　フィスコ
【買　値】1,281円（04/23）
【売　値】719円（06/24・保有中）
【売買数】200株。256,200円。
【損　益】1株単位：-562円。-43.87%。損益額：-112,800円。
　
4320　CEホールディングス
【買　値】2,148円（05/14）
【売　値】1,110円（06/24・保有中）
【売買数】100株。21,400円。
【損　益】1株単位：-1038円。-48.32%。損益額：-103,800円。
　
6871　日本マイクロニクス
【買　値】760円（05/15）
【売　値】539円（06/24・保有中）
【売買数】100株。228,000円。
【損　益】1株単位：-221円。-29.08%。損益額：-66,700円。
　
シュッピン -4.63%
テックファーム -6.66%。
フィスコ -7.35%
CE -8.79%。
マイクロニクス -2.00%。
トータルの含み損は 439,982円。
　
　
【今日のエントリー銘柄】
　
NFKホールディングス、テラプローブにエントリーするも約定せず。