オーイズミ、極東貿易、関東電化工業にエントリーするも、約定せず。
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
イタリア議会において連立政権樹立を目指しての協議が引き続き不調と伝わった。また、経済指標ではヨーロッパ委員会が発表した 3月のユーロ圏景況感指数が低下。フランスの 10月~12月期の実質国内総生産(GDP)が前日比で減少し、ヨーロッパ景気の減速に対する懸念が強まった。また、キプロスの金融支援を巡る先行き不透明感も続いている。
これらを理由に、ヨーロッパの各国株式市場が下落し、アメリカの市場も金融銘柄を中心に大きく売られた。しかし、アメリカの景気回復期待は根強く、また、金融当局の高官が相次いで金融緩和を支持する発言をしたことなどから底堅い展開となった。
ダウは、寄り付き直後に 120ドルを超える下げ幅を記録したが、その後は徐々に下げ幅を縮小する展開となった。終値は 33ドル安い 14,526ドル。
【東京市場】
イタリアでの連立政権樹立に向けた協議が引き続き難航していると伝わったことで、イタリア国債の利回りが上昇。キプロスへの金融支援も不透明感が残ることや、中国からは実体が見えにくい銀行の理財商品について銀行当局が規制を強化したことや、政府による不動産価格抑制継続方針が伝えられた。
また、朝方の外資系証券経由の売買注文動向の買い越しが細っていることも警戒感を誘った。
為替市場でも 1ドル 93円台、1ユーロ 120円台前半まで円高が進んだことも重しとなった。
寄り付きは 50円ほどやすい水準だったが、すぐに下落を始める。前場の終値では下げ幅が 200円に達し、後場もその水準でのもみ合いが続いた。14時を過ぎた辺りからはやや買い戻され、終値は 157円安い 12,335円となった。
今日の戦績
なし
オーイズミ、極東貿易、関東電化工業にエントリーするも、約定せず。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
こどもの日で休場
昨日のアメリカ市場・ダウ平均46ドル高の18,070ドル。東京市場・こどもの日で休場。
-
SUMCO、マツダ、富士重工保有。10,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均282ドル高の16,167ドル。東京市場・日経平均455円高の17,163円・東証マザーズ22ポイント高の810ポイント。