SUMCO、マツダ、富士重工保有。207,000円の含み損。
2016/05/29
昨日のアメリカ市場・ダウ平均180ドル安の17,529ドル
4月の消費者物価指数(CPI)が前月比で市場予想を上回って上昇し、4月の住宅着工件数と鉱工業生産も増加した。
経済指数が持ち直したことで、FRBが利上げの先送りをしないとの観測が強まり、また、ウィリアムズサンフランシスコ連銀総裁とロックハートアトランタ連銀総裁が 6月の FOMCで利上げを決める可能性があると述べたことが伝わると売りが膨らみ一段安となり、15時半には下げ幅が 240ドルになる場面もあった。
ダウ平均の終値は 180ドル、1.02%安の 17,529ドル。
ナスダック総合株価指数の終値は 59ポイント、1.3%安の 4715ポイント。
東京市場・日経平均8円安の16,644円・東証マザーズ89ポイント安の1050ポイント
1月~3月期の GDPが前期比年率 1.7%増と、2四半期ぶりのプラス成長となり、市場予想の中心であった 0.3%増を大きく上回った。日銀のマイナス金利拡大観測が後退し、銀行株が大幅高となり、保険株も買われた。また、うるう年の効果を考慮すれば景気の勢いは弱く、財政出動を伴う景気対策が打たれるとの思惑もあり、相場を押し上げた。日経平均は前場の引け間際には上げ幅が 150円ほどになる場面もあった。
一方で、中国上海指数を始め、アジアの主要株価指数が下落し、新興企業の株価急落もあり投資家の警戒感の売りを誘ったことや、昼に燃費データの不正の可能性が伝わったスズキが急落したことなどから、9時半過ぎと 14時前にそれぞれ下げ幅が 150円に近づく場面があった。
日経平均の終値は 3日ぶりの反落となる 8円、0.05%安の 16,644円。売買代金は 2兆3366億円。
新興市場では人気化していたバイオ関連などが急落し、信用取引の追い証発生に備えた個人投資家が手じまい売りを加速させたことで、相場は急落となった。
日経ジャスダック平均の終値は 19円、0.77%安の 2495円。
東証マザーズ指数の終値は 89ポイント、7.84%安の 1050ポイント。下落率は 2月12日以来の大きさ。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +0.45% -18.96% -96,864円
7261 マツダ -0.48% -12.03% -48,262円
7270 富士重工業 -0.54% -13.77% -61,840円
トータルの含み益は -206,966円。前日比 -2,200円。-0.16%。
日経平均も小幅安となったが、保有銘柄も小幅安となった。まぁ、SUMCOが上げ、マツダ、富士重工が下げるという展開だったものの、保有額が大きい SUMCOが上げていたためトータルで小幅にとどまった。
まぁ、面白みという点では今日は面白くはなかった。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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