追加金融緩和の期待があるなか、為替が円高にふれたため急落
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
P&Gの 1株利益が市場予想を上回ったため、同社株が 3%ほど上昇し、ダウ全体も 70ドルを超えて上昇して始まった。
しかし、世界経済の低迷を背景にアメリカ企業の業績が低迷するとの警戒感は根強く、上げ幅は徐々に縮小し、お昼前にはマイナス圏に変わった。
その後は、前日終値を挟んで値幅の狭い動きに終始したが、大引けにかけてはやや買が集まり、26ドル高い 13103ドルで取引を終えた。
【東京市場】
午前中は、日銀の追加金融緩和観測が支えとなり、前日の終値を挟んでの小動きとなった。しかし、午後に入り、為替が 1ドル 80円ちょうど近辺、1ユーロ 103円前半と円高に傾いたことで利益確定売りが大量に出て一気に 100円ほどの値を下げた。
また、大引けにかけては、中国・上海総合指数が一段安となったことを受けて安値引けとなった。
終値は 122円安い 8933円。売買最近は 1兆846億円。
今日の戦績
9509 北海道電力
【売 値】776円(10/23)
【買い戻】664円(10/26・オーバーナイト)
【売買数】600株。465,600円。
【損 益】1株単位:-112円。-14.43%。損益額:-68,000円。
今日も引き続き、オーバーナイトで持っている北海道電力。
今日は昨日上げた分以上に下げで、一昨日の終値とほぼ変わらないところまで下落した。
今日は後場になって大きく下げたとはいえ、前場にはプラスになろうという場面もあっただけに今後の展開はやはり不安だ...
ちなみに、今日はトレード対象となる銘柄がなかった。
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