保有株なし。日経平均76円安の18,374円。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均276ドル安の17,148ドル
中国株の急落を受けて、取引を制限するサーキットブレーカーが発動されるなど中国市場の混乱が鮮明となり、日本、ヨーロッパの株式相場が大きく下落した流れを受けて、アメリカ市場も朝から売り一色となった。
サプライマネジメント協会(ISM)が発表した 12月の製造業景況感指数や 11月の建設支出がいずれも市場予想に反して悪化し、アメリカの景気に対する不安感も相場を押し下げた。
11時ごろ、15時頃にいずれも 400ドルを超えて下落し 17,000ドルを割り込む場面もあった。
ダウ平均の終値は 276ドル、1.58%安の 17,148ドル。
ナスダック総合株価指数は 104ポイント、2.1%安の 4903ポイント。
東京市場・日経平均76円安の18,374円・東証マザーズ10ポイント高の897ポイント
3日にサウジアラビアがイランとの外交関係の断絶を発表したのに続き、4日にはバーレーンとスーダンもイランとの断交を発表し、地政学リスクが意識され株式市場への重荷となった。
寄り付きから大きく下落し、10時頃には 100円を超えて下落する場面があった。
しかし、日本株は売られすぎのサインも出ており、値ごろ感から買いが増えた。中国上海指数が上昇したこともあり、10時半頃にはプラスに転じ、後場の寄り付きでは上げ幅が 100円近くにまで広がった。
ただ、上海指数も方向感を欠いており、先行き懸念も根強く、買いは続かず、14時を過ぎてマイナスに転じた。
日経平均の終値は 76円、0.42%安の 18,374円。売買代金は 2兆2013億円。
新興市場では前場終わり値頃から日経平均が上昇に転じたことで投資家心理が好転し、買いが広がった。
日経ジャスダック平均は 1円、0.05%高の 2640円。売買代金は 736億円。
東証マザーズ指数は 5日続伸となる 10ポイント、1.14%高の 897ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
なし
長谷工コーポレーション +0.00%
双日 +1.19%
ピジョン -2.57%
イオンディライト -0.50%
今日はピジョンが大きく下落し、双日が大きく上昇した。長谷工、イオンディライトはぼちぼちと言ったところか。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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