長谷工、双日、東芝、ピジョン、イオンディライト保有。19,000円の含み損。
2015/07/25
昨日のアメリカ市場・ダウ平均119ドル安の17,731ドル
キャタピラーが大幅な減収減益の決算を発表し、スリーエムは減収と通期の 1株利益の見通しの上限を引き下げ、アメリカンエキスプレスは減収減益を発表するなど、主要企業が相次ぎ低調な決算を発表し、今後の企業決算への警戒感から売りが広がり、引け間際には 146ドル安まで下げる場面があった。
原油などの国際商品相場も下落基調が続いており、投資家の心理を冷やした面もあった。
ダウ平均は 11時頃までは前日終値よりやや安い水準を保っていたが、それ以降は下落幅が大きくなり、引け間際にピークに達した。そこからやや下げ幅を縮小したものの、終値は 3日続落となる 119ドル、0.67%安の 17,731ドル。
ナスダック総合株価指数は 3日続落となる 25ポイント、0.5%安の 5146ポイント。
東京市場・日経平均139円安の20,544円・東証マザーズ2ポイント安の996ポイント
国内の主要企業の決算発表を控えていることから様子見ムードが強まっている。
そんな中、7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から低下し、好不況の分岐点となる 50を下回り警戒感が強まった。原油などの商品市況の一段の悪化を受けて、プラント株や資源関連株に売りが膨らんだ。
国内企業は好業績を維持しそうだが、先行きは新興国景気の減速懸念が強く不透明感が強くなっているとの指摘もある。
日経平均は、午前中は 80円ほど安い水準で推移していたが、11時頃には 140円ほどの水準まで下落し、その後はその水準でもみ合った。
日経平均の終値は 139円、0.67%安の 20,544円。売買代金は 2兆0767億円。
新興市場でも主力大型株が下落した流れを受けて投資家心理が悪化して売りが広がった。ただ、好材料が出た銘柄には個人投資家を中心に買いが入り底堅い展開となった。
日経ジャスダック平均の終値は 3日続落となる 2円、0.08%安の 2828円。売買代金は 752億円。
東証マザーズ指数は 3日続落となる 2ポイント、0.27%安の 996ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
1808 長谷工コーポレーション +1.19% +0.64% +2,925円
2768 双日 -2.40% -7.38% -29,510円
6502 東芝 -0.56% -8.78% -37,274円
7956 ビジョン +0.25% +4.53% +17,581円
9787 イオンディライト -0.49% +7.32% +27,709円
トータルの含み益は -18,569円。前日比 -6,900円。-0.34%。
日経平均は大きく下げたものの保有銘柄は上昇したものもあり、トータルでは大きく下落しなかった。
保有銘柄で下げたのは双日、東芝。双日が下げるということは世界景気の先行きが良くないという判断が市場にあるのだろう。
長谷工が上昇し、含み益に転換した。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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