昨日のアメリカ市場お休みのため今日のトレードなし
2014/08/31
昨日のアメリカ市場は、President’s Day(大統領の日)という祝日だったために休場だった。
ヨーロッパ市場は、昨日の日本市場と同じく、ギリシャ支援の進展期待、中国人民銀行の預金準備率の引き下げなどを理由として、資源関連を中心として上昇した。
対して、今日の東京市場は、アメリカ市場が休みだったと言うこともあり、特に目新しい材料になるものもなく、円安の一服感、上昇ピッチが早かったこと、ギリシャ支援の合意もすでに織り込み済みとの声などもあり、小安く始まり、一時前日比 32円高まで上昇する場面もあったものの、上値は重く、日経平均の終値では 22円安い 9463円となった。
ただ、売買代金は 1兆3022億円と堅調だった。
今日の戦績
なし
今日はトレードシグナルがなかったために売買は行わなかった。
日経平均が 9500円に到達したことで、利益確定売りに押される展開が続いている。
ギリシャ支援問題も進展は見られるもののまだまだ最後の大きな壁も残っており、これまで合意されてきたことがしっかりと実行されるかに焦点が移ってきており、これ以上の一段高を望むには、3月のそれらの具体的な実行が行われるまでかかるのではなかろうか。
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