春分の日で休場
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
ECBが、必要があればキプロスの規定の範囲内で流動性を供給することを確認した、とアメリカのメディアが報じたことで買い安心感が広がった。
また、2月の住宅着工件数や住宅着工件数が前月から増えたことも相場を支える要因となった。
しかし、ユーロ圏から金融支援を受ける条件だった銀行預金に課税する法案をキプロス議会が否決したことで、金融システム再建に向けての不透明感が増したことで投資家心理を冷やす結果となった。
朝方は50ドルほど高い水準まで上昇していたが、12時を前にしてマイナス圏に下落。その後は、50ドルほどやすい水準でもみ合い、14時を過ぎた辺りから徐々に下げ幅を縮小し、終値でかろうじてプラスに戻すという展開となった。
終値は 3ドル高い 14,455ドル。
【東京市場】
春分の日で休場。
今日は休場だったためにトレードは行わなかったが、現行ルールの特徴を理解するために、運用ルールの条件を変えつつ、どのような銘柄がリストアップされるか、運用結果がどのように変わるかをチェックしてみた。
まだまだ検証の数は足りないが、見えてきたものとしては、小手先の条件変更ではさすがに現状のルールを上回る結果は得られるものではない、ということだ。
そう。問題はスリッページだけなのだ。
いかにスリッページを回避するか。それをどのような形で実装するか。実現するか。
可能であれば、それを運用ルールの中に組み込めればいいのだが、できないのであれば、運用ルールを変更せずに運用上の手続きとしてそれに対応していくしかないだろう。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
国民の休日で休場
昨日のアメリカ市場・ダウ平均125ドル高の16,510ドル。東京市場・国民の休日で休場。
-
-
SUMCO保有。6,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・キング牧師誕生日の祝日で休場。東京市場・日経平均92円高の17,048円・東証マザーズ12ポイント高の797ポイント。
-
-
長谷工、双日、東芝、ピジョン、イオンディライト保有。46,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均127ドル安の17,440ドル。東京市場・日経平均21円安の20,328円・東証マザーズ1ポイント高の975ポイント。
-
-
SUMCO、マツダ、富士重工保有。242,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均177ドル安の16,027ドル。東京市場・日経平均918円安の16,085円・東証マザーズ55ポイント安の751ポイント。
-
-
長谷工、双日、ピジョン、イオンディライト保有。234,000円の含み損。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均367ドル安の17,128ドル。東京市場・日経平均70円安の18,916円・東証マザーズ7ポイント安の868ポイント。
-
-
東京市場は文化の日で休場
先週末のアメリカ市場・ダウ平均195ドル高の17,390ドル。東京市場は文化の日で休場。