薄商いの中景気減速感から大引けにかけて大きく下げる結果に
2014/08/31
昨日のニューヨーク市場。
コカコーラの四半期決算が市場予想ほど悪化せず、ゴールドマンサックスの決算も底堅い内容となるなど、景況感が改善し、幅広い銘柄が買われた。
ただ、バーナンキFRB議長の議会証言への反応は QE3への言及がなかったことで、朝方は失望売りが広がり、70ドルほどマイナスになる場面があった。しかし、景気の先行きに慎重な見方を示したことで、追加緩和の可能性が残っているとの思惑も広がり急速に買い戻しが入った。
その後はもみ合いが続き、終値では 78ドル高い 12805ドルで引けた。
東京市場。
昨日のアメリカ市場が上昇したことを受けて、小高く始まり、日中はほぼその水準を維持したが、14時を過ぎた頃に急落し、そのままマイナス圏で引けた。
原因は、午後に入りドル円で 1ドル 78円後半、ユーロ円で 1ユーロ 96円後半まで円高が進んだことを受け、輸出関連株を中心に売りが広がった。また、上海指数が年初来最安値を付けたことも投資家心理を冷やす一因となった。
また、バーナンキの議会証言が今晩にあることから、売買代金が 9579億円と少なく、様子見を決め込んでいる投資家も多かったことから、少しの売買で大きく値が動く要因ともなった。
日経平均の終値は 28円安い 8726円。
今日の戦績
8185 チヨダ
【売 値】1,946円(07/18)
【買い戻】1,947円(07/18)
【売買数】300株。583,800円。
【損 益】1株単位:-1円。-0.05%。損益額:-1,100円。
今日も売りでエントリー。
昨日と同じ銘柄で、結果も同じ 1敗。ただ、マイナス額はほぼ手数料の 1100円。
今日の日経平均の値動きは、現在運用中のルールが求めている値動きではあったのだが、エントリーをしたチヨダは始値が安かったために、終値とほぼ同じになってしまったが、日中は高くなっていて大引けにかけて急速に下げるという値動きだったために、始値さえもう少し高ければ...という感じであった。
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