ヨーロッパの債務懸念に加えアメリカの景気減速が意識され大きく下げる展開となる
2014/08/31
アメリカ市場は、ギリシャの再選挙が近づき債務問題への警戒感が広がっていること、アメリカの小売売上高が 2ヶ月連続で減少したことからアメリカの景気も減速しているとの見方が広がった。
それにより、昼ごろは小高い場面があったものの、終日軟調に推移し、大引けにかけては下げ幅を拡大し、終値では 77ドル安い 12496ドルとなった。
東京市場は、アメリカの小売売上高が市場予想を下回ったことで、景気の先行き懸念が拡大したことで東京市場も下落して始まった。
しかし、後場にはいると株式指数に絡んだ取引が執行されたことが影響したとの見立てがあるが、一気にプラス圏まで上昇して取引が始まった。その後じりじりと下げる展開とはなったが、終値ではやや戻し 18円安い 8568円となった。
売買代金は 8598億円と 4日連続も 1兆円を下回った。
今日の戦績
2303 ドーン
【買 値】851円(06/14)
【売 値】798円(06/14)
【売買数】600株。510,600円。
【損 益】1株単位:-53円。-6.23%。損益額:-32,400円。
4316 ビーマップ
【買 値】46,600円(06/14)
【売 値】44,100円(06/14)
【売買数】10株。466,000円。
【損 益】1株単位:-2,500円。-5.36%。損益額:-25,400円。
今日は、2敗。マイナス額も 57,800円とかなりの負けっぷりだ。
しかも、売り注文を出した 13時頃は、日経平均も後場に入り大きく反発していたタイミングであったこともあり、エントリーしていた銘柄も大きく利益を出していた。その額 4万円強。それが、終値では 6万円にも迫るマイナスになっていたためにそのショックは大きい。
日経平均は、後場寄り付き直後に上げた分を何とかギリギリ維持していただけに、維持できなかったこの銘柄を残念に思った。
ただ、購入額がそれほど大きくなかったことがせめてもの救いなのだと思う。
また、エントリーした 2銘柄、および、リストアップされていた下記の銘柄も保証金の積み増しの設定がされていた都合上、エントリーできなかったがリストアップされていたものが下記の銘柄だ。
こちらの銘柄も買っていた場合、25000円を超える損失が増えていたことになる。
8029 ルック 始値:391。終値:378。損益:-13円、-3.32%。2000株、-26,800円。
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