幸太郎の株式トレード日記

日経平均、ジャスダック平均、マザーズ指数、ダウ平均、ナスダック株価指数と株式トレードの結果報告日記

欧州は下げるもののダウは堅調 東京市場は軟調

      2014/08/31

スペインが EUや IMFに支援を求める可能性があると伝わったことで、ヨーロッパ市場は改めて債権問題に対しての懸念が広がり軟調に推移した。
それを受け、ニューヨーク市場も軟調に推移していたが、アメリカの個人消費が堅調に推移しているとの見方から小売り株を中心に買い進まれダウは続伸して引けた。21ドル(0.20%)高 12,418ドル。NASDAQは 0.01%安のほぼ横ばい。
前日が大幅高だったことを考えると、非常に堅調だったといえるだろう。
ただ、東京市場ではその堅調さは伝わらず、昨日上げたことに対する利益確定売りに押される展開となり、後場にかけてはジリジリと下げていく展開となった。
とはいえ、相場全体としてはあまり方向感がある感じではなく、1日の値幅は 38円であり、売買代金も 7097億円と 16日連続で 1兆円を下回った。
また明日が金曜日であり、その後が三連休であるため、連休が明けるまでは本格的な取引開始とはならないのだろう。
 
 
今日の戦績
8001 伊藤忠
【購 入】805円(12/12)
【現在値】796円
【損 益】(-9円。-1.12%)(前日比 -3円。-0.38%)
 
8002 丸紅
【購 入】484円(12/12)
【現在値】479円
【損 益】(-5円。-1.03%)(前日比 +1円。+0.21%)
 
今日は、昨日と違って両株とも全く動きがなかったと言っていい。
とはいえ、伊藤忠は全く動きがなかったわけではなく、年末に書いていたように、年末三連騰していたため年初も三連騰に向けて大きく上昇して始まっていた(+8円、+1.00%)。
が、その上昇も寄りつきだけで 10時過ぎには前日終値を下回り、その後はおおむね前日終値より低い値段で推移した。
丸紅は 1日を通して 4円、1%以下の値幅しかなくほぼ値動きがなかったと言っていいだろう。
とはいえ、昨日も書いたが過去の売買が多かった価格帯に突入し、相場全体が下げている中でプラスで終えられたことは今後に向けての明るい材料だといいたい。


 

 - 売買レポート

GoogleAdwords

GoogleAdwords

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

※入力いただいたコメントは管理者の承認後に掲載されます。

  関連記事