欧米市場はクリスマスにより休場 東京市場は今日も薄商い
2014/08/31
昨日の欧米市場はクリスマスにより休場。
そのため、東京市場は特に材料がないため手がかり難だったが、個別の材料によりそれぞれが物色される展開となった。
そんな展開だったわけだが、年内に換金するためには今日が最終売買日となるため売りに押された可能性があり、前日終値より下げる展開が続いた。ただ、12月末の決算企業の配当権利日でもあるため、権利ねらいの買いが支えとなったようで、下値も限定的だった。
とはいえ、今日の取引は非常に閑散としており、売買代金は 4605億円と 8年 8ヶ月ぶりの低水準となった。昨日も低水準だったのだが、昨日はかろうじて超えた 5000億円すら下回った。
ちなみに、1日の値幅は 30円。後場に至っては、わずか 17円の値幅だった。これも日本発のニュースがないからであろう。こうも 1日の値幅が小さいとデイトレーダーは売買がしにくいであろう。
今日の戦績
8001 伊藤忠
【購 入】805円(12/12)
【現在値】769円
【損 益】(-36円。-4.47%)(前日比 ±0円。±0.00%)
8002 丸紅
【購 入】484円(12/12)
【現在値】460円
【損 益】(-24円。4.96%)(前日比 -2円。-0.43%)
伊藤忠は昨日上げた 8円(1.05%)分を帳消しにするくらい下げて始まったものの、すぐさま前日の終値まで戻した。その後はプラス圏で推移していたがほぼ動きなく、2円ほどの値幅で推移し、結局終値は下げて前日終値と同じで引けた。
丸紅は伊藤忠と同じく値幅は小さく、1日ほぼ 2円の値幅で推移した。こちらは丸紅と違い、前日終値より安値で推移し、結局上げることなく 2円安で取引を終えた。
売買数は、今日の丸紅は少なかったようだが、取り立てて大きく下がっている感じではないが、伊藤忠の方はここ 1週間ほどは少なくなってきている感じがする。
このまま年末を超えるような気がするなぁ。
前にも書いたが、年が明けると北半球は本格的に寒くなるため原油の需要が増すことで値上がりし、信念入りすることにより新しいプロジェクトが始まることで資源が買われやすくなるらしい。
そのため、年明けまで持っていれば資源関連が値上がりし、商社株も値上がりしてくれるんじゃなかろうか、と思う。と言うか、願う!
まぁ、先週の火曜日に書いた日記の話には明確に書いていないが、投資と投機とは違う。
僕がやっているのは投資ではなく投機(トレード、短期の値幅取り)であるため、こういう情報は投資という観点から見ると必要なのではあるが、トレード(投機)の観点から見るとこういう情報はあまり必要ないものであろう。
とはいえ、今持っている株から利益を上げてトレードの原資にする必要があるわけで。ここで資金を失うわけには行かない!!!上がってくれ!!!そんな心境である。
上がってくれるのを待ちつつ、それまでに頑張ってトレードルールを確立できるように勉強しよう!
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