東京電力、フェローテック、日本インター、ローランドディージー、北陸電力工業にエントリーするも約定せず。保有株の含み損は 375,000円まで拡大。

【昨日のアメリカ市場】
午前中は、バーナンキ FRB議長の議会証言で、早期の金融引き締めの弊害に言及した部分があったため、議長は見直しに消極的との受け止め方が広がり、また、4月の中古住宅販売件数が前月から増加したことで住宅関連株などへの買いも広がった。
しかし、バーナンキ議長は質疑応答で、景気指標の改善が続けば量的緩和を縮小する可能性があると発言し、午後に発表された FOMC議事要旨では複数の委員が早ければ 6月にも資産購入を減額したいとの意向を示していたことが明らかになった。そのため、利益確定売りが膨らんだ。
寄り付きは前日終値と同じだったが、その後 150ドルほど上昇したものの、14時にはマイナス圏に転じ、一時 120ドル安まで下げて、その後やや戻し終値は 80ドル（0.5%）安の 15,307ドルとなった。
80ドルの下げ幅は 3週間ぶりの大きさで、1日の値幅 276ドルは 3ヶ月ぶりの大きさだった。
　
【東京市場】
朝方は、アメリカの量的緩和の早期縮小への観測を背景とした円安の流れを受け、先物主導で株価は上昇し、316円高い 15,942円まで上昇した。
しかし、前場引け前に発表された 5月の中国製造業購買担当者景気指数（PMI）が市場予想に反して 50を割り込んだことで利益確定売りが急激に増え、マイナス圏に急落。前場終値ではプラス圏に回復したものの、後場にはいると先物主導で利益確定売りが急激に増え、急落となった。
終値では 1,143円（7.32%）安い 14,483円。下げ幅では 2000年4月以来となる 13年1ヶ月ぶりの大きさで過去 11番目に大きな下落。下落率では 10番目の大きさとなった。
1日の値幅も 1458円となり、2000年4月以来の大きさ。売買代金は 5兆8376億円、売買高は 76億5514億株といずれも過去最高を記録した。東証一部の 99%が下落し、日経平均採用銘柄はすべて下落した。
　
　
【今日の戦績】
　
【保有銘柄】
　
3230　スターマイカ
【買　値】1,520円（05/13）
【売　値】1,261円（05/22・保有中）
【売買数】2株。304,000円。
【損　益】1株単位：-259円。-17.07%。損益額：-52,200円。
　
3656　KLab
【買　値】737円（05/07）
【売　値】550円（05/22・保有中）
【売買数】300株。221,100円。
【損　益】1株単位：-187円。-25.37%。損益額：-56,500円。
　
3807　フィスコ
【買　値】128,100円（04/23）
【売　値】85,600円（05/22・保有中）
【売買数】2株。256,200円。
【損　益】1株単位：-42,500円。-33.18%。損益額：-85,400円。
　
4320　CEホールディングス
【買　値】2,148円（05/14）
【売　値】1,671円（05/22・保有中）
【売買数】100株。21,400円。
【損　益】1株単位：-477円。-22.21%。損益額：-48,100円。
　
6871　日本マイクロニクス
【買　値】760円（05/15）
【売　値】601円（05/22・保有中）
【売買数】100株。228,000円。
【損　益】1株単位：-159円。-20.92%。損益額：-48,100円。
　
7725　インターアクション
【買　値】74,000円（05/15）
【売　値】53,200円（05/22・保有中）
【売買数】4株。296,000円。
【損　益】1株単位：-20,800円。-28.11%。損益額：-83,200円。
　
スターマイカは日経平均急落とは関係なく、朝から下落。終値は 11.32%下落で終了。
KLabは、寄り付きこそプラスになっていたものの、すぐさま下落。14.86%下落で終了。
フィスコは、日経平均が急落するタイミングと同じく急落。16.81%下落で終了。
CEは寄り付きこそプラスだったもののすぐさま下落。12.19%下落で終了。
マイクロニクスも日経平均と同じく前場はプラスだったものの後場急落し、11.09%下落で終了。
インターアクションも寄り付き直後こそプラスだったものの、すぐさま急落し 14.46%下落して終了。
含み損は 374,400円まで拡大。こういうことがあるからこそ、損切りが大事なのではあるのだが．．．
　
　
【今日のエントリー銘柄】
　
東京電力、フェローテック、日本インター、ローランドディージー、北陸電力工業にエントリーするも約定せず。